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sta_cyc
ista_cyc
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ER sta_cyc ( ID cycid );
ER ista_cyc ( ID cycid );
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cycidで指定された周期ハンドラの動作状態を停止状態(STP状態)から動作状態(STA状態)へと遷移させます。これにより,対象周期ハンドラは,RI850V4の起動対象となります。
なお,本サービス・コールの発行から1回目の起動要求が発行されるまでの相対時間間隔は,コンフィギュレーション時に対象周期ハンドラに対してTA_PHS属性を指定しているか否かにより異なります。
- “指定あり”の場合
コンフィギュレーション時に定義した起動位相(
初期起動位相cycphs,
起動周期cyctim)で対象周期ハンドラに対する起動タイミング設定処理が行われます。
ただし,対象周期ハンドラの動作状態が開始状態の場合には,本サービス・コールを発行しても何も処理は行わず,エラーとしても扱いません。
- “指定なし”の場合
本サービス・コールの発行を基準点とした起動位相(
起動周期cyctim)で対象周期ハンドラに対する起動タイミング設定処理が行われます。
なお,起動タイミング設定処理については,対象周期ハンドラの動作状態に関係なく実行されます。
備考 本サービス・コールの発行により起動された周期ハンドラには,拡張情報として“
周期ハンドラ情報で指定した拡張情報”が渡されます。
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- cycid>生成されている周期ハンドラの最大ID
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