[データフラッシュ・エミュレーション設定]タブ【IECUBE】
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[データフラッシュ・エミュレーション設定]タブでは,次に示すカテゴリごとに詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
ただし,このタブは,選択しているマイクロコントローラがデータフラッシュ・メモリ内蔵品の場合のみ表示されます。
(1) [データフラッシュ・エミュレーション]
(2) [書き込み時間設定]
(3) [マクロ・サービス・エラー]
図 A.12 | プロパティ パネル:[データフラッシュ・エミュレーション設定]タブ |
[各カテゴリの説明]
データフラッシュ・エミュレーション機能に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
データフラッシュ・エミュレーションを行う
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データフラッシュ・エミュレーション機能を使用するか否かを選択します。
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デフォルト
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いいえ
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変更方法
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ドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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はい
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データフラッシュ・エミュレーション機能を使用します。
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いいえ
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データフラッシュ・エミュレーション機能を使用しません。
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データフラッシュ・メモリへの書き込み時間に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
データフラッシュ・メモリへの書き込み時間
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データフラッシュ・メモリへ書き込む際の遅延時間のシミュレート値を選択します。
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デフォルト
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フラッシュ・マクロ・スペック上の想定回数
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変更方法
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ドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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リトライなし
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リトライ回数を0とし,遅延時間=0(書き込み時間最速)とします。
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フラッシュ・マクロ・スペック上の想定回数
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使用するフラッシュ・マクロのスペック上の想定回数を遅延時間とします。
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フラッシュ・マクロ・スペック上の想定最大回数
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使用するフラッシュ・マクロのスペック上の想定最大回数を遅延時間とします。
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リトライ回数最大
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リトライ回数を最大とし,遅延時間を最大(書き込み時間最長)とします。
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書き込み対象アドレス
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書き込みを行う際の遅延時間をシミュレートする対象アドレスを指定します。
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デフォルト
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F1000
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変更方法
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キーボードからの直接入力
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指定可能値
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0xF1000〜0xFFFFFの16進数
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書き込み対象アドレスのマスク値
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書き込み対象アドレスに対するマスク値を指定します。
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デフォルト
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0
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変更方法
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キーボードからの直接入力
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指定可能値
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0x0〜0xFFFFFの16進数
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データフラッシュ・マクロ・サービスに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
このカテゴリ内の各プロパティを設定することにより,通常のエミュレーションでは返ることのないエラー値を強制的に返すことができます。
マクロ・サービス・エラー
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エミュレートを行うデータフラッシュ・マクロ・サービスで発生させるエラーを選択します。発生させるエラーの種類は,サブプロパティとして4パターン([0]/[1]/[2]/[3])まで指定することができます。
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発生させるエラー
(サブプロパティ)
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発生させるエラーの種類を指定します。
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デフォルト
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エラーを発生させない
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変更方法
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ドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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エラーを発生させない
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FlashBlankCheck でブランク・チェック・エラーを返す
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FlashWrite で書き込みエラーを返す
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FlashIVerify で内部ベリファイ・エラーを返す
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エラー対象のアドレス
(サブプロパティ)
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エラーを発生させるフラッシュ・メモリ領域内のアドレスを指定します。
なお,このプロパティは,[発生させるエラー]サブプロパティにおいて[エラーを発生させない]以外を指定した場合のみ表示されます。
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デフォルト
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F1000
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変更方法
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キーボードからの直接入力
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指定可能値
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0xF1000〜0xFFFFFの16進数
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アドレスのマスク値
(サブプロパティ)
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エラーを発生させるアドレスのマスク値を指定します。
なお,このプロパティは,[発生させるエラー]サブプロパティにおいて[エラーを発生させない]以外を指定した場合のみ表示されます。
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デフォルト
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0
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変更方法
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キーボードからの直接入力
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指定可能値
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0x0〜0xFFFFFの16進数
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