表示位置指定エリアにアドレス式を指定することにより,メモリ値の表示開始位置を指定することができます(デフォルトでは,0x0番地より表示を開始します)。
コンテキスト・メニューの[表示アドレス・オフセット値を設定...]を選択することでオープンするアドレス・オフセット設定 ダイアログにより,メモリ値の表示開始アドレスにオフセット値を設定することができます。 |
表示したいメモリ値のアドレスとなるアドレス式をテキスト・ボックスに直接入力します。最大1024文字までの入力式を指定することができ,その計算結果を表示開始位置アドレスとして扱います。
なお,マイクロコントローラのアドレス空間よりも大きいアドレス式が指定された場合は,上位のアドレス値をマスクして扱います。
ただし,32ビットで表現できる値より大きいアドレス式を指定することはできません。
このテキスト・ボックスで[Ctrl]+[Space]キーを押下することにより,現在のキャレット位置のシンボル名を補完することができます(「2.18.2 シンボル名の入力補完機能」参照)。 |