アクセスブレークの設定

アクセスブレークの設定

ある変数への読み込み/書き込み/読み書き 発生時にプログラムを停止させることができます。今回はwaitに0x80000が書き込まれたらプログラムが停止する設定とします。また、プログラムの実行からアクセスブレークするまでの時間を計測します。

ウォッチパネルのwaitが表示されている行上で右クリックして、[アクセスブレークの設定]→[書き込みブレークを設定]を選択し、0x80000を入力してEnterキーを押下してください。

ブレークポイントの設定で設定したブレークを解除してください。設定した行のブレークマークを左クリックすると解除されます。(マークが消え、空欄になります。)

メニューの「リセット&実行ボタン」をクリックしてください。

数秒ほど経過するとアクセスブレークが発生し、ウォッチウインドウのwait値が0x7ffffになります。

waitは約1秒をカウントアップしますので、プログラムの実行時間は約1秒となるはずです。実行時間の計測結果は、ステータスバーに表示されます。