2.12 各種イベントを設定/削除する

アドレス表示のある行は,メイン・エリアにおいてアドレス・マーク( )が表示されます。

アドレス・マークのある行に対しては,ブレークポイントや各種イベントを設定/削除することができます。

注意

この機能は,デバッグ・ツールと接続中で,ダウンロードしたソース・ファイルをオープンしている場合のみ有効となる機能です。

(1)

ブレークポイントの設定/削除

メイン・エリアにおいて,アドレス・マーク( )がある行をマウスでクリックします。

ブレークポイントを設定すると,設定行にイベント・マーク( )が表示されます。また,設定したブレークポイントの詳細情報がイベント パネルに反映されます。

すでにブレークポイントを設定している箇所でこの操作を行った場合は,そのブレークポイントを削除します(ブレークポイントの設定は行いません)。

なお,ブレークポイントの設定方法についての詳細は,「CS+ デバッグ・ツール編」を参照してください。

備考

ブレークポイントの設定,および設定したブレークポイントの状態変更は,メイン・エリアのコンテキスト・メニューからも行うことができます。

(2)

各種イベントの設定/削除

イベント・エリア文字列エリアにおいて,アドレス・マーク( )がある行のコンテキスト・メニューを選択します。

イベントを設定すると,設定行にイベント・マーク( など)が表示されます。また,設定したイベントの詳細情報がイベント パネルに反映されます。

なお,各種イベント(ブレーク・イベント/トレース・イベント/タイマ・イベント /パフォーマンス計測イベント/アクション・イベントなど)の設定方法についての詳細は,「CS+ デバッグ・ツール編」を参照してください。

備考 1.

各種イベントの設定方法,および表示されるイベント・マークについての詳細は,「CS+ デバッグ・ツール編」を参照してください。

備考 2.

表示されたイベント・マークにマウス・カーソルを重ねることにより,そのイベントのイベント名/詳細情報/イベントに付加されたコメントをポップアップ表示します。
なお,該当箇所に複数のイベントが設定されている場合は,最大3つまで,各イベントの情報を列挙して表示します。