2.3.11 ライセンス・マネージャのオプションを設定する

ライセンス・マネージャの,その他のオプションについて説明します。

ライセンス・マネージャ ウインドウで,[オプション]ボタンをクリックします。

ライセンス・マネージャのオプション ダイアログがオープンします。

図 2.19

ライセンス・マネージャのオプション ダイアログ

 

このダイアログで,以下のオプションを設定できます。

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[ログ・ファイルに使用状況を記録する]テキスト・ボックス

チェックありの場合は,ログ・ファイルにライセンスの使用状況を記録します。チェックなしの場合はログ・ファイルを保存しません。

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[ログ・ファイルを保存するフォルダ]テキスト・ボックス

ログ・ファイルを保存するフォルダのパスを指定します。

[参照]ボタンをクリックすると,フォルダ選択 ダイアログでフォルダを指定できます。

ログ・ファイル名は,"FloatingLicense.xxx.log"(xxxは3桁の数値)という形式になります。3MB毎にファイル名の数値部分を変更してログを記録します。

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[ログ・ファイルの最大サイズ]スピン・ボックス

ログ・ファイルの最大サイズを指定します。最大サイズに到達した直後のログを記録するときに,最も古いログ・ファイルを削除してファイル・サイズを本設定のサイズ以内に保ちます。

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[詳細な内部動作も記録する]チェック・ボックス

チェックありの場合は,プログラムの内部動作も記録します。チェックなしの状態では,クライアントからの要求とその応答のみ記録します。