cre_cyc
acre_cyc
ER cre_cyc ( ID cycid, T_CCYC *pk_ccyc );
ER_ID acre_cyc ( T_CCYC *pk_ccyc );
typedef struct t_ccyc { ATR cycatr; /*周期ハンドラ属性*/ VP_INT exinf; /*拡張情報*/ FP cychdr; /*周期ハンドラの実行開始アドレス*/ RELTIM cyctim; /*起動周期(ミリ秒)*/ RELTIM cycphs; /*起動位相(ミリ秒)*/ } T_CCYC; |
cre_cycは,指定されたcycidの周期ハンドラをpk_ccycで指定された内容で生成します。acre_cycはpk_ccycで指定された内容で周期ハンドラを生成し,生成した周期ハンドラIDを返します。
cycatr := ( TA_HLNG | [ TA_STA] | [ TA_PHS ] )
- TA_PHS(= 0x0004)
TA_PHSを指定した場合,周期ハンドラの動作を開始する時に周期ハンドラの起動位相を保存して,次に起動すべき時刻を決定します。TA_PHSが指定されていない場合は,次に起動する時刻はsta_cyc,ista_cycが呼び出された時刻からcyctim後となります。
「10.6.5 周期ハンドラの動作開始」も参照してください。
TA_PHSを指定した場合,周期ハンドラの動作を開始する時に周期ハンドラの起動位相を保存して,次に起動すべき時刻を決定します。TA_PHSが指定されていない場合は,次に起動する時刻はsta_cyc,ista_cycが呼び出された時刻からcyctim後となります。
「10.6.5 周期ハンドラの動作開始」も参照してください。
4 ) 起動周期(cyctim),起動位相(cycphs)
cyctimには起動周期(ミリ秒)を指定します。
cycphsには,本サービス・コール呼出し時点からの最初の起動までの時間(ミリ秒)を指定します。TA_STA,TA_PHS両方の指定がない場合,cycphsは無視されます。
cyctimには起動周期(ミリ秒)を指定します。
cycphsには,本サービス・コール呼出し時点からの最初の起動までの時間(ミリ秒)を指定します。TA_STA,TA_PHS両方の指定がない場合,cycphsは無視されます。