ここでは,アセンブル・フェーズのオプションについて説明します。
オプションに関する注意事項を以下に示します。
- | パラメータとして数値を指定する場合は,10進数,または“0x”(“0X”)で始まる16進数での指定が可能です。
16進数のアルファベットは,大文字/小文字を区別しません。 |
- | パラメータとしてファイル名を指定する場合は,パス付き(絶対パス,または相対パス)での指定が可能です。
パスなし,および相対パスで指定する場合は,カレント・フォルダを基準とします。 |
- | パラメータ中に空白を含める場合(パス名など)は,そのパラメータ全体をダブルクォーテーション(")で囲んでください。 |
- | ccrlコマンドに対して,-prn_path,-mirror_source,-mirror_region,-define,-undefine,-include,-base_number,-convert_asm,-warning,または-no_warningオプションを指定する場合は,-asmoptオプションを使用する必要があります。
また,-includeオプションは,ccrlコマンドに対しては-Iオプションとして指定することもできます。 |
オプションの分類と説明を以下に示します。