分類
オプション
説明
入力オプション
-Input
リロケータブル・ファイルを指定します。
-library
ライブラリ・ファイルを指定します。
-binary
バイナリ・ファイルを指定します。
-define
シンボル定義を指定します。
-entry
エントリシンボル/アドレスを指定します。
-noprelink
プレリンカを起動しません。
-allow_duplicate_module_name 【V3.02.00以降】
複数の同じモジュール名の指定を許可します。
出力オプション
-form
出力ファイル形式を選択します。
-debug
デバッグ情報をロード・モジュール・ファイル内に出力します。
-sdebug
デバッグ情報を.dbgファイルに出力します。
-nodebug
デバッグ情報を出力しません。
-record
レコードサイズを選択します。
-end_record 【V2.07.00 以降】
エンドレコードを指定します。
-rom
ROMからRAMへマップするセクションを指定します。
-output
出力ファイル名を指定します。
-map
外部シンボル割り付け情報ファイルを出力します。
-space
出力範囲のメモリの空き領域をデータで充填します。
-message
インフォメーションレベル・メッセージを出力します。
-nomessage
出力抑止メッセージを指定します。
-msg_unused
参照されない外部定義シンボルをメッセージ出力します。
-byte_count
データ・レコードのバイト数を指定します。
-fix_record_length_and_align 【V2.08.00 以降】
データレコードの出力フォーマットを固定します。
-crc
CRCコードの出力形式を指定します。
-padding
終端にパディングを埋め込みます。
-vectn
可変ベクタの特定ベクタ番号へのアドレスを指定します。(RXファミリ、M16Cファミリ向け)
-vect
可変ベクタの空き領域へのアドレスを指定します。(RXファミリ、M16Cファミリ向け)
-split_vect 【V3.00.00以降】
ベクタテーブルセクションを分割して生成します。
-jump_entries_for_pic
ジャンプ・テーブル・ファイルを出力します。(RXファミリのPIC機能向け)
-cfi 【Professional 版のみ】 【V2.08.00 以降】
不正な間接関数呼び出し検出で用いる関数リストを生成します。
-cfi_add_func 【V2.08.00 以降】
不正な間接関数呼び出し検出で用いる関数リストに関数シンボルまたはアドレスを追加します。
-cfi_ignore_module 【V2.08.00 以降】
不正な間接関数呼び出し検出で用いる関数リストから除外するモジュールを指定します。
-create_unfilled_area
.OFFSETが作る空き領域に対してデータを出力しません。
リストオプション
-list
リンケージ・リスト・ファイルを出力します。
-show
リンケージ・リスト・ファイルの出力する内容を選択します。
最適化オプション
-optimize
リンク時最適化内容を選択します。
-nooptimize
リンク時最適化を行いません。
-samesize
共通コード統合の対象となる最小サイズを指定します。
-symbol_forbid
未参照シンボル削除抑止シンボルを指定します。
-samecode_forbid
共通コード統合抑止シンボルを指定します。
-section_forbid
最適化抑止セクションを指定します。
-absolute_forbid
最適化抑止アドレス範囲を指定します。
セクションオプション
-start
セクションの開始アドレスを指定します。
-fsymbol
外部定義シンボルをファイル出力するセクションを指定します。
-aligned_section
セクション・アライメントを16バイトにします。
ベリファイオプション
-cpu
アドレスの整合性をチェックします。
-contiguous_section
セクション分割の対象外セクションを指定します。
その他オプション
-s9
S9レコードを終端に出力します。
-stack
スタック情報ファイルを出力します。
-compress
デバッグ情報を圧縮します。
-nocompress
デバッグ情報を圧縮しません。
-memory
リンク時に使用するメモリ量を選択します。
-rename
変更するシンボル名、セクション名を指定します。
-lib_rename 【V3.01.00以降】
ライブラリから入力されたシンボル名、セクション名を変更します。
-delete
削除するシンボル名、モジュール名を指定します。
-replace
置換するライブラリ・モジュール指定します。
-extract
ライブラリファイルから抽出するモジュールを指定します。
-strip
アブソリュートファイル、ライブラリファイルのデバッグ情報を削除します。
-change_message
変更するインフォメーション、ウォーニング、エラーレベルのメッセージレベル、メッセージを指定します。
-hide
ローカルシンボル名情報を削除します。
-total_size
リンク後の合計セクションサイズを標準出力に表示します。
-verbose 【V3.03.00 以降】
詳細情報を標準エラー出力に表示します。
サブコマンドファイルオプション
-subcommand
コマンドオプションを取り込むファイルを指定します。
残りのオプション
-logo
コピーライトを出力します。
-nologo
コピーライトを出力しません。
-end
ENDより前に指定したオプション列を実行します。
-exit
オプション指定の終了を指定します。