本タブでは,リンク・フェーズに対して,次に示すカテゴリごとに詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
入力ファイルに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
出力ファイルに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 |
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%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 |
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なお,本プロパティは,[インフォメーションレベル・メッセージ出力を有効にする]プロパティで[はい(-Message)]を選択した場合,または[インフォメーションレベル・メッセージ出力を有効にする]プロパティで[いいえ(-NOMessage)]を選択し,かつ[抑止するインフォメーションレベル・メッセージ番号]プロパティの番号に400を含まない場合に表示します。 |
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抑止するインフォメーションレベル・メッセージ番号を指定します。 複数指定する場合は,メッセージ番号をカンマで区切って指定します(例:23043,23042)。 また,ハイフンを使用して,区間設定を行うこともできます(例:23044-23045,23046-23048)。 なお,本プロパティは,[インフォメーションレベル・メッセージ出力を有効にする]プロパティで[いいえ(-NOMessage)]を選択した場合のみ表示します。 |
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「ベクタ番号 = シンボル」または「ベクタ番号 = アドレス」の形式で1行に1つずつ指定します。 |
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外部定義シンボルへ分岐するジャンプ・テーブルを出力するセクションを指定します。 リンカのオプション-jump_entries_for_picに相当します。 なお,本プロパティは,[ジャンプ・テーブルを出力する]プロパティで[はい (-JUMP_ENTRIES_FOR_PIC)]を選択した場合のみ表示します。 |
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不正な間接関数呼び出し検出で用いる関数リストを生成するかどうかを選択します。 [コンパイル・オプション]タブの[品質向上関連]カテゴリの[不正な間接関数呼び出しを検出する]プロパティで[はい (-control_flow_integrity)]を選択した場合,本プロパティは[はい (-CFI)]となります。 本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 なお,本プロパティは,CC-RX V2.08.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV2.08.00以上を選択した場合に表示します。 |
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不正な間接関数呼び出し検出で用いる関数リストに追加する関数シンボル,またはアドレスを指定します。 不正な間接関数呼び出し検出では,安全な呼び出し先のリストを作成し,ロード・モジュールに埋め込み,実行時に参照します。リストはリンカの入力から自動的に作成されますが,そこに任意の関数シンボル,またはアドレスを追加したい場合は,本プロパティで設定してください。 「関数シンボル|アドレス[,...]」の形式で1行に1つずつ指定します。 本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。
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不正な間接関数呼び出し検出で用いる関数リストから除外するモジュールを指定します。 不正な間接関数呼び出し検出では,安全な呼び出し先のリストを作成し,ロード・モジュールに埋め込み,実行時に参照します。リストはリンカの入力から自動的に作成されますが,その入力から除外したいモジュールがある場合は,本プロパティで設定してください。 「オブジェクト・ファイル名[,...]」,または「ライブラリ・ファイル名[(<ライブラリ内モジュール名>[,<ライブラリ内モジュール名>]...)][,...]」の形式で1行に1つずつ指定します。 なお,ライブラリ・ファイル名はCC-RX V3.00.00以上の場合のみ指定可能です。 指定したオブジェクト・ファイルまたはライブラリ内モジュールに含まれる全関数が関数リストから除外されます。 本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 リンカのオプション-CFI_IGNORE_Moduleに相当します。
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ベクタ・テーブル・セクションをベクタ番号別に生成するかどうかを選択します。
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ロード・モジュール・ファイル変換に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
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アドレス範囲に関係なく,一定のデータレコードで出力するかどうかを選択します。
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アドレス範囲に関係なく,一定のデータレコードで出力するかどうかを選択します。
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%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 空欄の場合は,プロジェクト・フォルダを指定したものとみなします。
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拡張子を省略した場合は,[ロード・モジュール・ファイル変換形式]プロパティに依存し自動的に付加します。 “ヘキサ・ファイル (-FOrm=Hexadecimal)”:.hex “S レコード・ファイル (-FOrm=Stype)”:.mot “バイナリ・データ・ファイル (-FOrm=Binary)”:.bin %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。
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「ファイル名=先頭アドレス-終了アドレス」または「ファイル名=セクション名」の形式で,1行に1つずつ指定します。 アドレスは16進数で指定します(例:file2.mot=400-ffff)。 「セクション名」を複数指定する場合は,「ファイル名=セクション名:セクション名」のように,コロンで区切って指定します(例:file1.mot=stack:istack)。 拡張子を省略した場合は,[ロード・モジュール・ファイル変換形式]プロパティに依存し自動的に付加します。 “ヘキサ・ファイル (-FOrm=Hexadecimal)” :.hex “S レコード・ファイル (-FOrm=Stype)” :.mot “バイナリ・データ・ファイル (-FOrm=Binary)” :.bin %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。
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出力範囲のメモリの空き領域をデータで充填するかどうかを選択します。
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「先頭アドレス-終了アドレス」の形式で1行に1つずつ指定します。
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なお,本プロパティは,[リンケージ・リスト・ファイルを出力する]プロパティで[はい (リスト内容=選択) (-LISt)]を選択した場合のみ表示します。 |
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なお,本プロパティは,[リンケージ・リスト・ファイルを出力する]プロパティで[はい (リスト内容=選択) (-LISt)]を選択した場合のみ表示します。 |
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なお,本プロパティは,[リンケージ・リスト・ファイルを出力する]プロパティで[はい (リスト内容=選択) (-LISt)]を選択した場合のみ表示します。 |
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なお,本プロパティは,[リンケージ・リスト・ファイルを出力する]プロパティで[はい (リスト内容=選択) (-LISt)]を選択した場合のみ表示します。 |
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なお,本プロパティは,[リンケージ・リスト・ファイルを出力する]プロパティで[はい (リスト内容=選択) (-LISt)]を選択した場合のみ表示します。 |
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セクションに対応する再配置属性を出力するかどうかを選択します。
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不正な間接関数呼び出し検出で用いる関数リストを出力するかどうかを選択します。
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なお,本プロパティは,[複数の同一命令列をサブルーチン化する]プロパティで[はい (-OPtimize=SAMe_code)]を選択した場合のみ表示します。 |
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実行開始シンボルより前に配置されている領域を最適化の対象にするかどうかを選択します。 -ENTRY オプションで指定したシンボルより前方アドレスの領域を最適化の対象とします。-ENTRY オプションでアドレスを指定している場合,本オプションは無効となります。 リンカのオプション-ALLOW_OPTIMIZE_ENTRY_BLOCKに相当します。
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「ファイル名(セクション名[,…])」,または「モジュール名(セクション名[,…])」の形式で1行に1つずつ指定します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 |
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セクションに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,セクション設定 ダイアログによる編集 |
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初期化データ領域のROM 用,RAM 用領域を確保し,ROM セクション内定義シンボルをRAM セクション内アドレスになるようリロケーションします。 |
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ベリファイに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
リンクに関するその他の詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
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複数指定する場合は,メッセージ番号をカンマで区切って指定します(例:23043,23042)。 また,ハイフンを使用して,区間設定を行うこともできます(例:23044-23045,23046-23048)。 リンカのオプション-change_messageに相当します。 なお,本プロパティは,[ウォーニング、エラー・メッセージをインフォメーションレベルに変更する]プロパティで[はい (エラー番号指定) (-CHange_message=information=<エラー番号>)]を選択した場合のみ表示します。 |
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複数指定する場合は,メッセージ番号をカンマで区切って指定します(例:23043,23042)。 また,ハイフンを使用して,区間設定を行うこともできます(例:23044-23045,23046-23048)。 リンカのオプション-change_messageに相当します。 なお,本プロパティは,[インフォメーション、エラー・メッセージをウォーニングレベルに変更する]プロパティで[はい (エラー番号指定) (-CHange_message=warning=<エラー番号>)]を選択した場合のみ表示します。 |
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インフォメーション,ウォーニングレベルのエラー番号を指定します。 複数指定する場合は,メッセージ番号をカンマで区切って指定します(例:23043,23042)。 また,ハイフンを使用して,区間設定を行うこともできます(例:23044-23045,23046-23048)。 リンカのオプション-change_messageに相当します。 なお,本プロパティは,[インフォメーション,ウォーニング・メッセージをエラーレベルに変更する]プロパティで[はい (エラー番号指定) (-CHange_message=error=<エラー番号>)]を選択した場合のみ表示します。 |
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バッチファイルを指定する場合は,call命令を使用してください(例:call a.bat)。 %ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %LinkedFile% : リンク処理時の出力ファイルの絶対パスに置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %OutputDir% : 出力フォルダの絶対パスに置換します。 %OutputFile% : 出力ファイルの絶対パスに置換します。 %Program% : 実行中のプログラム・ファイル名の絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 %WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。 先頭行に“#!python”と記述すると,2行目から最終行までの内容をPythonコンソールのスクリプトと判断し,リンク処理前にPythonコンソールで実行します。 |
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バッチファイルを指定する場合は,call命令を使用してください(例:call a.bat)。 %ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %LinkedFile% : リンク処理時の出力ファイルの絶対パスに置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %OutputDir% : 出力フォルダの絶対パスに置換します。 %OutputFile% : 出力ファイルの絶対パスに置換します。 %Program% : 実行中のプログラム・ファイル名の絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 %WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。 先頭行に“#!python”と記述すると,2行目から最終行までの内容をPythonコンソールのスクリプトと判断し,リンク処理後にPythonコンソールで実行します。 |
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ここで設定したオプションは,リンカのオプション群の最後に付加されます。 %ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 |
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ここで設定したオプションは,リンカのオプション群の最後に付加されます。
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