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twai_flg
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ER twai_flg ( ID flgid, FLGPTN waiptn, MODE wfmode, FLGPTN *p_flgptn, TMO tmout
);
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MOVW AX, #tmout_hi
PUSH AX
MOVW AX, #tmout_lo
PUSH AX
MOVW DE, #LOWW(_p_flgptn)
MOVW BC, #waiptn
MOVW AX, #(flgid | wfmode)
CALL !!_twai_flg
addw sp, #0x0004
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ID flgid;
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FLGPTN waiptn;
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MODE wfmode;
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FLGPTN *p_flgptn;
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条件成立時のビット・パターンを格納する領域へのポインタ
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TMO tmout;
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waiptnで指定されたビット・パターンと
wfmodeで指定された要求条件を満足するビット・パターンが
flgidで指定されたイベントフラグに設定されているか否かをチェックします。
なお,要求条件を満足するビット・パターンが対象イベントフラグに設定されていた場合には,対象イベントフラグのビット・パターンを
p_flgptnで指定された領域に格納します。
ただし,本サービス・コールを発行した際,対象イベントフラグのビット・パターンが要求条件を満足していなかった場合には,自タスクを対象イベントフラグの待ちキューにキューイングします。
これにより,自タスクは,レディ・キューから外れ,RUNNING状態からWAITING状態(イベントフラグ待ち状態)へと遷移します。
なお,イベントフラグ待ち状態の解除は,以下の場合に行われ,イベントフラグ待ち状態からREADY状態へと遷移します。
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set_flgの発行により,対象イベントフラグに要求条件を満足するビット・パターンが設定された
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iset_flgの発行により,対象イベントフラグに要求条件を満足するビット・パターンが設定された
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rel_waiの発行により,イベントフラグ待ち状態を強制的に解除された
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- 以下に,要求条件
wfmodeの指定形式を示します。
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wfmode = TWF_ANDW
waiptnで1を設定している全ビットが対象イベントフラグに設定されているか否かをチェックします。
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wfmode = TWF_ORW
waiptnで1を設定しているビットのうち,いずれかのビットが対象イベントフラグに設定されているか否かをチェックします。
備考1 RI78V4では,イベントフラグの待ちキューにキューイング可能なタスク数は1個としています。このため,タスクがキューイングされているイベントフラグに対して本サービス・コールを発行した場合には,要求条件の即時成立/不成立を問わず,戻り値として“E_ILUSE”が返されます。
備考2 対象イベントフラグ(TA_CLR属性)の要求条件が満足した際,RI78V4はビット・パターンのクリア処理(0x0の設定)を実行します。
備考3 待ち時間
tmoutにTMO_FEVRが指定された際には“
wai_flgと同等の処理”を,TMO_POLが指定された際には“
pol_flgと同等の処理”を実行します。
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タスクがキューイングされているイベントフラグに対して本サービス・コールを発行した
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