PID機能を有効にします。
[指定形式]
PID機能を無効にします。
[詳細説明]
- | 本オプションを指定すると,.dseg,.section疑似命令に指定可能な再配置属性が変更されます。 |
次の再配置属性を指定するとエラーになります。
オプション指定時:DATA,ZDATA,ZDATA23,BSS,ZBSS,ZBSS23
オプション未指定時:SDATA32,SBSS32,EDATA32,EBSS32
- | 本オプション指定時は,既定義マクロ__PIDが有効になります。 |
- | 本オプションは,指定可能な再配置属性を制御するのみです。データへの参照コードに対するエラー判定処理は行いません。 |