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9.1.1.4 MACRレジスタ

MACRレジスタについては,関数呼び出しの前後で,レジスタの値が同一であることを保証します。

割り込み発生の前後においても,レジスタの値が同一であることを保証します。

ただし,コンパイル・オプションの-use_mach=not_useを指定した場合(V1.10以前では常にこの状態です)は,コンパイラの生成コードはMACRレジスタの使用も管理も行いません。MACRレジスタを使用する場合は,プログラム内で自主的に管理する必要があります。

このとき,一部の組み込み関数は,MACRレジスタを使用し,その値を書き替えます。