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仮想ボード パネル【シミュレータ】


仮想的なターゲット・システムを構築し,仮想部品を操作するパネルです。

この操作により,周辺I/Oへのデータの入力と,周辺I/Oからの出力結果を確認することができます。

なお,本パネルは,アクティブ・プロジェクトのシミュレータが周辺機能シミュレーションに対応している場合のみ使用可能です。

図 A.53

仮想ボード パネル【シミュレータ】

 

ここでは,次の項目について説明します。

[オープン方法]

-

[表示]メニュー→[仮想ボード]を選択

[各エリアの説明]

(1)

仮想ボードエリア

仮想的なターゲット・システムを操作するエリアです。

サポートしている部品は以下です。

これらの部品は,プログラム実行中に操作することができます。

プログラム停止中に部品をクリックして選択することで,部品の設定を変更したり,部品を削除できます。

部品を追加したい場合は,右上の[部品追加]ボタンをクリックして表示されるメニューから追加できます。

 

発光ダイオード(Light Emitting Diode)です。

任意の端子に対する接続が可能で,端子の出力をLEDの点灯/消灯で表示します。

(輝度付き)

発光ダイオード(Light Emitting Diode)です。

任意の端子に対する接続が可能で,PWM出力をLEDの明るさで表現します。

PWMの周期が100msを超える場合は正しく表示されません。

 

デジタル入力用スイッチ(プッシュ式)です。

任意の端子に対する接続が可能で,表示されたボタンをクリックすることで接続端子へデジタル入力値を与えることができます。

 

デジタル入力用スイッチ(トグル式)です。

任意の端子に対する接続が可能で,表示されたボタンをクリックすることで接続端子へデジタル入力値を与えることができます。

 

アナログ・データの入力用として,ある一定範囲のデータを可変に設定できる部品です。

A/Dコンバータを接続した端子に対して,指定した範囲内の任意の値を与えることができます。

 

アナログ・データの入力用として,ある一定範囲のデータを可変に設定できる部品です。

接続した端子に対して, ガス濃度のセンサー値(PPM)を電圧に変換し, 指定した範囲内の任意の値を与えることができます。

 

アナログ・データの入力用として,ある一定範囲のデータを可変に設定できる部品です。

接続した端子に対して,電流値(mA)を電圧に変換し,指定した範囲内の任意の値を与えることができます。

 

アナログ・データの入力用として,ある一定範囲のデータを可変に設定できる部品です。

接続した端子に対して,照度(lux)を電圧に変換し,指定した範囲内の任意の値を与えることができます。

 

振動感知用スイッチです。

任意の端子に対する接続が可能で,表示されたボタンをクリックすることで接続端子へデジタル入力値を与えることができます。

 

警報機向けのブザーです。

任意の端子に対する接続が可能で,端子の出力を音と画像の双方にて示します。

 

温度センサーです。

A/Dコンバータを接続した端子に対して,指定した温度から算出される電圧を与えることができます。

温度と入力電圧の関係式:

接続端子への入力電圧[V] =
(変換係数[mV/℃]×指定温度[℃]+変換オフセット[mV]) / 1000.0

 

ファン・モーターです。

接続した端子からのデジタル信号入力でファンが回転します。

PWMのデューティ比で回転速度の制御も可能です。

 

DCモーターです。

接続した端子からのデジタル信号入力でモーターが回転します。

PWMのデューティ比で回転速度の制御も可能です。

 

遮光センサーです。

部品上の赤い発光部にある「手」をドラッグして発光部分を隠すと,接続した端子に指定した電圧値が入力されます。

 

ワイヤレス充電トランスミッタです。

接続した端子からのPWM信号入力で,給電中を示すため部品の周りを球体が回転します。

 

赤外線受信機です。

部品をクリックすると,接続した端子に設定した信号を出力します。

内蔵ドライバ用セグメント LCDです。注1

MCU内蔵のLCDドライバからの制御信号を受け取り,LCDの各セグメントを点灯します。

MCUの制御信号と各セグメントの対応をプロパティで設定します。

 

ダイナミック点灯方式で最大8桁までの数字を表示可能な7セグメントLEDです。

ブラシレスDCモータです。注2

部品からの出力信号をフィードバック制御し,三相のPWM信号を入力することでモータが回転します。

 

1個のアナログ入力端子に対して複数のスイッチを指定する部品です。

最大5個までのスイッチを設定可能です。

それぞれのスイッチを押下したときに,それぞれのスイッチに対して設定した電圧値をアナログ端子に入力します。

RSK LCD パネル

Renesas Starter Kit for RL78/L12に付属するLCDパネルです。注3

MCU内蔵のLCDコントローラで動作します。

 

 

8文字×2行もしくは16文字×2行の表示領域を持つ,GPIO接続で動作するキャラクタLCDです。

 

MCU とUART 通信を行うコンソールです。

送受信データは[シリアルモニタ]タブで確認できます。

部品右下のアイコンをクリックすることにより,[シリアルモニタ]タブが表示されます。

MCU と UART で接続され,Wi-Fi 通信を行うモックとして動作します。

MCU から UART でコマンドを受け取ると,予め定義された応答を返します。

送受信データは[シリアルモニタ]タブで確認できます。

部品右下のアイコンをクリックすることにより,[シリアルモニタ]タブが表示されます。

 

I2C通信を使用してデータを表示可能なキャラクタLCD部品です。16文字×2行の表示領域を持ちます。

I2C通信の内容は[シリアルモニタ]タブで確認できます。

部品右下のコンソールアイコンをクリックすることにより,[シリアルモニタ]タブが表示されます。

部品右下のテーブルアイコンをクリックすることにより,部品内部のレジスタの値を確認できます。

 

I2C通信を使用してデータを送受信可能なデバイスです。部品内部のレジスタ値を任意の値に変更できます。

I2C通信の内容は[シリアルモニタ]タブで確認できます。

部品右下のコンソールアイコンをクリックすることにより,[シリアルモニタ]タブが表示されます。

部品右下のテーブルアイコンをクリックすることにより,部品内部のレジスタの値を確認できます。

 

赤外線 LED とフォトダイオード,オペアンプから構成される火災検知器の動作を模した部品です。検知時に発生する電流はアナログ入力端子に入力されます。

 

周期的なパルス信号を入力可能な部品です。

 

 

 

 

MCUとUARTで接続されたRS-485トランシーバーと,Modbus通信機器から構成される部品です。

部品右下のコンソールアイコンをクリックすることにより,が[シリアルモニタ]タブ表示されます。

 

 

MCUとUARTで接続され,LTEでMQTT通信を行うモックとして動作します。

MCU から UART でコマンドを受け取ると,予め定義された応答を返します。

送受信データは[シリアルモニタ]タブ確認できます。

部品右下のアイコンをクリックすることにより,[シリアルモニタ]タブが表示されます。

 

格子状にスイッチが並べられ、少ない入出力ポートでスイッチのON/OFF判定が可能な部品です。

 

 

 

MCUとUARTで接続され、Wi-Fi経由でTCP通信を行うモックとして動作します。MCUからUARTでコマンドを受け取ると,予め定義された応答を返します。

送受信データは[シリアルモニタ]タブで確認できます。 部品右下のアイコンをクリックすることにより,[シリアルモニタ]タブ が表示されます。

 

入力端子に対し、赤外線リモコンで送信されるデジタル信号を入力可能な部品です。ボタンを長押しした際のリピート機能には対応していません。

 

 

 

超音波の反射時間を利用して物体との距離を測定するセンサです。トリガパルスを入力すると、物体との距離に応じて反射時間信号が出力されます。

 

定電流制御を行うパワーLEDです。

 

 

 

LCDのドライバを内蔵するMCUに接続することで、14セグメント8桁の数値を表示することが出来る部品です。注1

 

 

MCUとUARTで接続され、MIDIメッセージを送受信します。

 

 

 

 

 

 

赤外線リモコンが送信した赤外線を受光し,指定したフォーマットに従いデコードする部品です。

 

 

 

 

 

 

 

1本の信号線で複数のLEDを個別に制御できる部品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SPI通信で制御できる,8x8ピクセル構成のRGB LEDマトリクスモジュールです。

 

 

 

 

 

 

注 1.

RL78/L12, L23 のみ使用可能です。

注 2.

RL78/G1F, G24のみ使用可能です。

注 3.

RL78/L12 のみ使用可能です。

(2)

ボードパネルエリア

追加された各仮想部品に付随する,以下のモニタがタブとして表示されます。

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UARTモニタ

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Modbusモニタ

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DA16200モニタ

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MIDIモニタ

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I2Cスレーブモニタ

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CSIスレーブモニタ

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BLDCモータモニタ

(3)

ボード情報エリア

仮想ボードに追加された仮想部品や,端子の状態を確認できます。

また,仮想部品で使用されていない端子には,デジタル値やアナログ値を入力できます。

(4)

タブ選択エリア

詳細波形モニタが利用できる場合,タブ選択エリアが表示されます。

詳細波形モニタでは,予め端子を登録しておくことでプログラムの実行停止前の1ミリ秒間の端子波形を500ナノ秒間隔で表示することが可能です。

また,マーカー機能や検索機能を用いることにより,ある条件を満たすような状態が存在するかなどを確認することも可能です。

詳細な使用方法は,詳細波形モニタ内に表示されるヘルプを参照してください。

注意

RL78/G1F,G24のみ使用可能です。タブを選択することにより,詳細情報を表示するカテゴリが切り替わります。

 

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著作権について

仮想ボードパネルは,下記ファイルに明記されている著作権で保護されたコンポーネントを使用することがあります。

CS+のインストール・フォルダ\CC\vboard\licenses-abstract.txt