解析グラフ パネル


取得した関数情報/変数情報(Smart Analog 用のデータ情報を含む)をグラフで表示します。

なお,グラフを表示するための操作手順は,「2.13 解析情報をグラフ化して表示する」を参照してください。

【E1/E20【RL78】】
選択しているマイクロコントローラがSmart Analog IC搭載品の場合のみサポートしている機能です。

図 A.10

解析グラフ パネル

 

ここでは,次の項目について説明します。

[オープン方法]

-

メイン・ウインドウのツールバーの ボタンのクリック

-

[表示]メニュー→[プログラム解析]→[解析グラフ]の選択

[各エリアの説明]

(1)

グラフ表示エリア

取得した関数情報/変数情報に関するグラフ,およびその情報を表示します。

(2)

タブ選択エリア

タブを選択することにより,表示するグラフの種別が切り替わります。

このパネルには,次のタブが存在します(各タブ上における表示内容/設定方法についての詳細は,該当するタブの項を参照してください)。

備考

グラフ情報に関するメッセージが出力 パネルに出力されている場合,該当タブに マークを表示します。

[ツールバー]

ツールバー上の各ボタン,および機能は次のとおりです。

 

最新情報を取得し,表示内容を更新します。

ただし,変数が1つも登録されていない場合は無効となります。

 

プログラムの実行が停止するごとに最新情報を取得し,表示内容を更新します。

ただし,プロパティ パネル[設定]タブ上の[全般]カテゴリ内[プログラム停止時に更新を行う]プロパティにおいて[個別に指定する]以外を指定している場合は無効となります(プロパティ パネルでの設定を反映した状態で固定されます)。

[[ファイル]メニュー(解析グラフ パネル専用部分)]

解析グラフ パネル専用の[ファイル]メニューの各項目,および機能は次のとおりです。

解析グラフ・データ を保存

このパネルのタブの内容を前回保存したファイルに保存します(「2.14 解析情報をファイルに保存する」参照)。

なお,起動後に初めてこの項目を選択した場合は,[名前を付けて 解析グラフ・データ を保存...]の選択と同等の動作となります。

名前を付けて 解析グラフ・データ を保存...

このパネルのタブの内容を指定したファイルに保存するために,名前を付けて保存 ダイアログをオープンします(「2.14 解析情報をファイルに保存する」参照)。