Everything
 

フォーマット(CSI) ダイアログ


3線式シリアル・インタフェース(CSI)用のシリアル・フォーマットの設定,変更を行います。

図 A.91

フォーマット(CSI) ダイアログ

 

ここでは,次の項目について説明します。

[オープン方法]

CSI系シリアル・インタフェースを選択しているシリアル ウインドウにおける次のいずれか

-

[フォーマット]ボタンをクリック

-

[編集]メニュー→[フォーマット設定...]を選択

[各エリアの説明]

(1)

シリアル・フォーマット設定エリア

マスタ,スレーブ

転送モードを選択します。

マスタ

このウインドウ側をマスタとして動作します。

通信の際クロックを生成するため[転送クロック]の設定が必要です。

スレーブ

このウインドウ側をスレーブとして動作します(デフォルト)。

CPU搭載のシリアル・インタフェースのクロックで通信します。

転送クロック

転送クロック値を直接入力します(単位:kHz)。

小数点付き数値の設定も可能です。

マスタを選択時には必ず設定します。

転送方向

転送方向を選択します。

MSBファースト

転送方向をMSBファーストとします(デフォルト)。

LSBファースト

転送方向をLSBファーストとします。

データ・ビット長

送信データのビット長をドロップダウン・リストからの選択,または直接入力により指定します(デフォルト:8)。

データ位相

送受信のタイミングを選択することでデータ位相を設定します。

[クロック位相]との組み合わせにより,「表 A.14 データ・クロック位相設定表」で示すデータ・クロック位相となります。

通常

3線式シリアルの通常の送受信タイミングでデータの送受信を行います(デフォルト)。

先行

3線式シリアルの通常の送受信タイミングより,動作クロックの半クロック分先行したタイミングでデータの送受信を行います。

クロック位相

送受信のクロック波形を選択することでクロック位相を設定します。

[データ位相]との組み合わせにより,「表 A.14 データ・クロック位相設定表」で示すデータ・クロック位相となります。

通常

3線式シリアルの通常のクロックで動作します(クロックの立ち下がりを転送開始とします)(デフォルト)。

反転

3線式シリアルの通常のクロックを反転したクロックで動作します(クロックの立ち上がりを転送開始とします)。

繰り返し

シリアル ウインドウの[自動送信]ボタンをクリックした際に,データ転送の繰り返しを行う場合,チェックします。

 

自動送信で最後のデータを送信したのち,データの先頭に戻って自動送信を続けます。

 

自動送信で最後のデータを送信したのち,送信を停止します(デフォルト)。

備考

選択可能な範囲については,使用するマイクロコントローラのユーザーズ・マニュアルを参照してください。

表 A.14

データ・クロック位相設定表

データ

位相設定

クロック位相設定

データ・クロック位相

通常

通常

 

先行

通常

 

通常

反転

 

先行

反転

 

[機能ボタン]

ボタン

機能

OK

設定を有効にし,このダイアログをクローズします。

キャンセル

設定を無視し,このダイアログをクローズします。

[3線式シリアル・インタフェース(CSI)選択時の送受信動作に関して]

CSI系シリアル・インタフェース選択時のシリアル ウインドウは,このダイアログで[マスタ],または[スレーブ]のどちらを選択していても,次のように常に送受信モードで動作します。

[マスタ]選択時

シリアル・エディタ・エリアの[送信]ボタン,または[自動送信]ボタンの押下後すぐにデータの送受信が行われます。

[スレーブ]選択時

シリアル・エディタ・エリアの[送信]ボタン,または[自動送信]ボタンの押下によりデータ送受信レディ状態となります。

データ送受信レディ状態では,CSIクロック信号を受け取ることによりデータの送受信が開始され,データの送受信の終了によりこの状態が解除されます(データ送受信レディ状態以外の状態では,CSIクロック信号を受け取ってもデータの送受信は行われません)。

 

このため,[スレーブ]選択時に,シリアル ウインドウでデータ受信のみを行いたい場合には,次の手順で操作してください(CSIシリアル・スレーブ選択時の受信設定方法)。

(1)

[繰り返し]の指定

このダイアログの[繰り返し]ボタンをチェックします。

(2)

Wait時間の設定

シリアル ウインドウでWait時間0のダミー設定を行ったのち,[自動送信]ボタンをクリックします。