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frexpf


浮動小数点値を[0.5,1.0)の値と2のべき乗の積に分解します。

[指定形式]

#include <mathf.h>

float frexpf(float value, long *exp);

[引数]

value [0.5,1.0)の値と2のべき乗の積に分解する浮動小数点値

exp 2のべき乗値を格納する記憶域へのポインタ

[戻り値]

valueが0.0の時:0.0

valueが0.0でない時:ret*2expの指している領域の値=valueで定義されるretの値

[備考]

frexpf関数は、valueを[0.5,1.0)の値と2のべき乗の積に分解します。expの指す領域には、分解した結果の2のべき乗値を設定します。

リターン値retの値の範囲は[0.5,1.0)または0.0になります。

valueが0.0ならば、expの指すint型の記憶域の内容とretの値は0.0になります。