本タブでは,1つのアセンブリ・ソース・ファイルに対して,次に示すカテゴリごとに詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
なお,本タブは,[共通オプション]タブ,[コンパイル・オプション]タブ,および[アセンブル・オプション]タブの設定内容を継承します。
これらのタブと異なる値を設定した場合は,プロパティが太字表示となります。
デバッグ情報に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
プリプロセスに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
%ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 %WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。 指定したインクルード・パスは,CC-RLの標準インクルード・ファイル・フォルダよりも優先して検索します。 本プロパティを省略した場合は,CC-RLの標準インクルード・ファイル・フォルダのみ検索します。 |
||||||||
使用するビルド・ツールの[アセンブル・オプション]タブの[プリプロセス]カテゴリの[追加のインクルード・パス]プロパティで指定したインクルード・パスも使用してアセンブルするかどうかを選択します。 なお,[共通オプション]タブの[デバイス]カテゴリの[一括ビルドを行う]プロパティで[はい]を選択した場合は,[コンパイル・オプション]タブの設定を使用します。
|
||||||||
「=定義値」の部分は省略可能で,省略した場合,定義値を1 とします。 |
||||||||
文字コードに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
出力ファイルに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
アセンブル・リストに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
エラー出力に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
エラー・メッセージ・ファイルを出力するかどうかを選択します。 ccrlコマンドの-error_fileオプションに相当します。 本プロパティの選択にかかわらず,エラー・メッセージは出力 パネルに表示します。 なお,本プロパティは,[共通オプション]タブの[ビルド方法]カテゴリの[パラレル・ビルドを行う]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
||||
相対パスで指定した場合は,メイン・プロジェクト,またはサブプロジェクトのフォルダを基点とします。 絶対パスで指定した場合は,メイン・プロジェクト,またはサブプロジェクトのフォルダを基点とした相対パスに変換します(ドライブが異なる場合を除く)。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 空欄の場合は,プロジェクト・フォルダを指定したものとみなします。 ccrlコマンドの-error_fileオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[エラー・メッセージ・ファイルを出力する]プロパティで[はい(-error_file)]を選択した場合のみ表示します。 |
||||
%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 空欄の場合は,%ProjectName%.errを指定したものとみなします。 ccrlコマンドの-error_fileオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[エラー・メッセージ・ファイルを出力する]プロパティで[はい(-error_file)]を選択した場合のみ表示します。 |
||||
警告メッセージに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
複数指定する場合は,メッセージ番号をカンマで区切って指定します(例:20009,20011)。 |
||||
アセンブルに関するその他の詳細情報の表示,および設定の変更を行います。