<最適化リンケージエディタ(rlink)・オプション / 出力オプション>
[指定形式]
[詳細説明]
- | 可変ベクタテーブルセクションで、アドレス未設定のベクタ番号に対してオプション指定のアドレスを設定します。 |
- | 本オプションを使用した場合、ソース上の割り込み関数記述がなくても、可変ベクタテーブルセクションをリンカが作成し、テーブルへアドレスを設定します。 |
- | <シンボル>は、対象関数の外部名を記述してください。 |
- | <アドレス>は、設定するアドレスを16進数表記で記述してください。 |
[備考]
ユーザが可変ベクタテーブルセクションをソースプログラムで作成している場合、可変ベクタテーブルの自動生成は行わないため、本オプションは無効になります。
{<シンボル>|<アドレス>}の記述で、先頭を0と記述したものはすべてアドレスとして判断します。