ルネサス
分類
オプション
説明
入力オプション
-Input
リロケータブル・ファイルを指定します。
-library
ライブラリ・ファイルを指定します。
-binary
バイナリ・ファイルを指定します。
-define
シンボル定義を指定します。
-entry
エントリシンボル/アドレスを指定します。
-noprelink
プレリンカを起動しません。
出力オプション
-form
出力ファイル形式を選択します。
-debug
デバッグ情報をロード・モジュール・ファイル内に出力します。
-sdebug
デバッグ情報を.dbgファイルに出力します。
-nodebug
デバッグ情報を出力しません。
-record
レコードサイズを選択します。
-rom
ROMからRAMへマップするセクションを指定します。
-output
出力ファイル名を指定します。
-map
外部シンボル割り付け情報ファイルを出力します。
-space
出力範囲のメモリの空き領域をデータで充填します。
-message
インフォメーションレベル・メッセージの出力します。
-nomessage
出力抑止メッセージを指定します。
-msg_unused
参照されない外部定義シンボルをメッセージ出力します。
-byte_count
データ・レコードのバイト数を指定します。
-crc
CRCコードの出力形式を指定します。
-padding
終端にパディングを埋め込みます。
-vectn
可変ベクタの特定ベクタ番号へのアドレスを指定します。(RXファミリ、M16Cファミリ向け)
-vect
可変ベクタの空き領域へのアドレスを指定します。(RXファミリ、M16Cファミリ向け)
-jump_entries_for_pic
ジャンプ・テーブル・ファイルを出力します。(RXファミリのPIC機能向け)
-create_unfilled_area
.OFFSETが作る空き領域に対してデータを出力しません。
リストオプション
-list
リンケージ・リスト・ファイルを出力します。
-show
リンケージ・リスト・ファイルの出力する内容を選択します。
最適化オプション
-optimize
リンク時最適化内容を選択します。
-nooptimize
リンク時最適化を行いません。
-samesize
共通コード統合の対象となる最小サイズを指定します。
-symbol_forbid
未参照シンボル削除抑止シンボルを指定します。
-samecode_forbid
共通コード統合抑止シンボルを指定します。
-section_forbid
最適化抑止セクションを指定します。
-absolute_forbid
最適化抑止アドレス範囲を指定します。
セクションオプション
-start
セクションの開始アドレスを指定します。
-fsymbol
外部定義シンボルをファイル出力するセクションを指定します。
-aligned_section
セクション・アライメントを16バイトにします。
ベリファイオプション
-cpu
アドレスの整合性をチェックします。
-contiguous_section
セクション分割の対象外セクションを指定します。
その他オプション
-s9
S9レコードを終端に出力します。
-stack
スタック使用量情報ファイルを出力します。
-compress
デバッグ情報を圧縮します。
-nocompress
デバッグ情報を圧縮しません。
-memory
リンク時に使用するメモリ量を選択します。
-rename
変更するシンボル名、セクション名を指定します。
-delete
削除するシンボル名、モジュール名を指定します。
-replace
置換するライブラリ・モジュール指定します。
-extract
ライブラリファイルから抽出するモジュールを指定します。
-strip
アブソリュートファイル、ライブラリファイルのデバッグ情報を削除します。
-change_message
変更するインフォメーション、ウォーニング、エラーレベルのメッセージレベル、メッセージを指定します。
-hide
ローカルシンボル名情報を削除します。
-total_size
リンク後の合計セクションサイズを標準出力に表示します。
サブコマンドファイルオプション
-subcommand
コマンドオプションを取り込むファイルを指定します。
残りのオプション
-logo
コピーライトを出力します。
-nologo
コピーライトの出力しません。
-end
ENDより前に指定したオプション列を実行します。
-exit
オプション指定の終了を指定します。