SoftwareTraceLPDEventInfo


ソフトウェア・トレース(LPD出力)・イベント情報(debugger.SoftwareTraceLPD.Information関数の戻り値)を保持します。【RH850】

[型]

class SoftwareTraceLPDEventInfo:
        Enable = False
        DBCP = False
        DBTAG = False
        DBPUSH = False
        PC = False
        PE = None

[変数]

変数

説明

Enable

ソフトウェア・トレース(LPD出力)が有効かどうかが格納されます。

True :有効

False :無効

DBCP

DBCPの結果を取得するかどうかが格納されます。

True :DBCPの結果を取得する

False :DBCPの結果を取得しない

DBTAG

DBTAGの結果を取得するかどうかが格納されます。

True :DBTAGの結果を取得する

False :DBTAGの結果を取得しない

DBPUSH

DBPUSHの結果を取得するかどうかが格納されます。

True :DBPUSHの結果を取得する

False :DBPUSHの結果を取得しない

PC

プログラム・カウンタの値を取得するかどうかが格納されます。

True :プログラム・カウンタの値を取得する

False :プログラム・カウンタの値を取得しない

PE

マルチコアの場合,PE番号が格納されます。

シングルコアの場合はNoneが格納されます。

[詳細説明]

-

SoftwareTraceLPDEventInfoはclass形式になっており,debugger.SoftwareTraceLPD.Information関数を実行した場合に戻り値として渡されます。