ActionEventInfo


アクション・イベント情報(debugger.ActionEvent.Information関数の戻り値)を保持します。

[型]

class ActionEventInfo:
        Number = 0
        Name = ""
        Enable = True
        Address = ""
        Output = ""
        Expression = ""
        Vector = 0
        Priority = 1
        ActionEventType = ActionEventType.Printf

[変数]

変数

説明

Number

アクション・イベント番号が格納されます。

Name

アクション・イベント名が格納されます。

Enable

アクション・イベントが有効かどうかが格納されます。

True :有効

False :無効

Address

アクション・イベントのアドレスが格納されます。

Output

出力する際に付与する文字列が格納されます。

注意

ActionEventTypeがActionEventType.Printfの場合のみ参照してください。

Expression

変数式(文字列)が格納されます。

注意

ActionEventTypeがActionEventType.Printfの場合のみ参照してください。

Vector

割り込みベクタ番号(数値)が格納されます。

注意

ActionEventTypeがActionEventType.Interruptの場合のみ参照してください。

Priority

割り込み優先順位(数値)が格納されます。

注意

ActionEventTypeがActionEventType.Interruptの場合のみ参照してください。

ActionEventType

アクション・イベントの種類が格納されます。

種類

説明

ActionEventType.Printf

Printfイベント

ActionEventType.Interrupt

割り込みイベント

[詳細説明]

-

ActionEventInfoはclass形式になっており,debugger.ActionEvent.Information関数を実行した場合に戻り値として渡されます。

[使用例]

>>>info = debugger.ActionEvent.Information()
1 Pythonアクションイベント0001 Enable main - sub
>>>print info[0].Number
1
>>>print info[0].Name
Pythonアクション・イベント0001
>>>print info[0].Enable
True
>>>