2.23.4 オプション機能選択レジスタ1(OFS1)の設定について【RX62x, RX630, RX631, RX63N, RX63T, RX634, RX210, RX21A, RX220, RX23x, RX24T, RX130】

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ダウンロード以外の操作(メモリ パネルからの操作やラインアセンブル)でオプション機能選択レジスタ1(OFS1)を書き換える場合,設定を反映するためには以下の手順が必要です。
  OFS1を書き換える
  実行操作(OFS1への書き込みが発生)
  CPUのリセットを実施
ダウンロード操作の場合はダウンロード後にCPUのリセットを実施した時点で反映されます。



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オプション機能選択レジスタ1(OFS1)では,電圧監視0リセットの有効/無効と電圧検出レベルを設定することができます。本レジスタはフラッシュメモリ上にあり,設定によってE1/E20/EZエミュレータで制御できない可能性があります。
フラッシュROMを書き換える操作(ダウンロードやメモリ パネルからの操作など)の時にオプション機能選択レジスタ1(OFS1)の設定値が電圧監視0リセットを発生させる条件の場合,エラーが発生します。
オプション機能選択レジスタ1(OFS1)については,マイクロコントローラのハードウェアマニュアルを参照してください。

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FINE通信を使用する場合,エミュレータが強制的にOFS1レジスタbit25-bit24を10bに書き換えます。ユーザ・プログラムでOFS1レジスタbit25-bit24を書き換えないでください。