-Xcall_jump


関数呼び出しの分岐命令の生成を制御します。

[指定形式]

-Xcall_jump=num

 

-

省略時解釈

関数呼び出しの分岐に対して,jarl,およびjr命令を生成します。

[詳細説明]

-

関数呼び出しの分岐命令の生成を制御します。

-

numに指定可能なものを以下に示します。
これ以外のものを指定した場合は,エラーとなります。

22

関数呼び出しの分岐に対して,jarl,およびjr命令を生成します。

32

関数呼び出しの分岐に対して,jarl32,およびjr32命令を生成します。

 

-

numを省略した場合は,エラーとなります。

[使用例]

-

関数呼び出しの分岐に対して,jarl32,およびjr32命令を生成します。

>ccrh -Xcall_jump=32 -Xcommon=rh850 main.c