debugger.Interrupt.ExceptionCause


例外要因コードを参照します。

[指定形式]

debugger.Interrupt.ExceptionCause

[設定]

なし

[参照]

例外要因コード

[詳細説明]

-

例外要因コードを参照します。

-

フック関数がAfterInterrupt,またはコールバック関数(pythonConsoleCallback)の引数が50の場合の間のみ,例外要因コードを参照できます。
フック関数,およびコールバック関数についてはHook関数を参照してください。

[使用例]

(1)

スクリプト・ファイル(C:\test\sample.py)を作成します。

def AfterInterrupt():
    if debugger.Interrupt.ExceptionCause == 0x30:
        print "OK"
    else:
        print "NG"
 
def pythonConsoleCallback(Id):
    if Id == 50:
        if debugger.Interrupt.ExceptionCause == 0x30:
            print "OK"
        else:
            print "NG"

(2)

PythonコンソールでHook関数を使用し,作成したスクリプト・ファイルを登録します。

>>> Hook("C:/test/test.py")
>>>