Everything
2.5.2 アセンブル・オプション

分類

オプション

説明

ソースオプション

-include

インクルード・ファイルの取り込み先フォルダを指定します。

-define

マクロ定義を指定します。

-chkpm

特権命令の記述の有無をチェックします。

-chkfpu

単精度浮動小数点処理命令の記述の有無をチェックします。

-chkdsp

DSP機能命令の記述の有無をチェックします。

-chkdpfpu 【V3.01.00以降】

倍精度浮動小数点処理命令の記述の有無をチェックします。

オブジェクトオプション

-output

リロケータブル・ファイル名を指定します。

-debug

オブジェクト・ファイルにデバッグ情報を出力します。

-nodebug

オブジェクト・ファイルにデバッグ情報を出力しません。

-goptimize

モジュール間最適化用付加情報を出力します。

-fpu

単精度浮動小数点処理命令の記述が可能になります。

-nofpu

単精度浮動小数点処理命令の記述をエラーにします。

-dpfpu 【V3.01.00以降】

倍精度浮動小数点処理命令の記述が可能になります。

-nodpfpu 【V3.01.00以降】

倍精度浮動小数点処理命令の記述をエラーにします。

-bank 【V3.01.00以降】

レジスタ一括退避機能用の命令の記述が可能になります。

-nobank 【V3.01.00以降】

レジスタ一括退避機能用の命令の記述をエラーにします。

-create_unfilled_area

.OFFSETが作る空き領域に対してデータを出力しません。

リストオプション

-listfile

アセンブル・リスト・ファイル出力します。

-nolistfile

アセンブル・リスト・ファイル出力しません。

-show

ソース・リスト・ファイルの内容を指定します。

マイコンオプション

-isa

命令セット・アーキテクチャを選択します。

-cpu

マイコン種別を選択します。

-endian

エンディアン選択します。

-fint_register

高速割り込み関数でのみ使用する汎用レジスタを選択します。

-base

ROM,RAM用ベースレジスタ選択します。

-patch

CPUタイプ特有の問題を回避するかどうかを選択します。

-pic

PIC機能を有効にします。

-pid

PID機能を有効にします。

-nouse_pid_register

PIDレジスタをコード生成に使用しません。

その他オプション

-logo

コピーライトを出力します。

-nologo

コピーライトを出力しません。

-subcommand

コマンドオプションを取り込むファイルを指定します。

-euc

入力プログラムの文字コードをEUCコードと解釈します。

-sjis

入力プログラムの文字コードをSJISコードと解釈します。

-latin1

入力プログラムの文字コードをISO-Latin1コードと解釈します。

-big5

入力プログラムの文字コードをBIG5コードと解釈します。

-gb2312

入力プログラムの文字コードをGB2312コードと解釈します。

-utf8 【V2.04.00以降】

入力プログラムの文字コードをUTF-8コードと解釈します。