浮動小数点値の小数点以下を切り捨てた整数値を求めます。
[指定形式]
#include <math.h>
double floor(double d);
float floorf(float d);
long double floorl(long double d);
[引数]
d 小数点以下を切り捨てる浮動小数点値
[戻り値]
dの小数点以下を切り捨てた整数値
[備考]
floor関数は、dの値を超えない範囲の整数の最大値を、double型の値として返す関数です。したがってdの値が負の値の時は小数点以下を切り上げた時の値を返します。