dに1 を加えた値のe を底とする自然対数を計算します。
[指定形式]
#include <math.h>
double log1p(double d);
float log1pf(float d);
long double log1pl(long double d);
[引数]
d 引数に1を加えた値の自然対数を計算する値
[戻り値]
正常:dに1を加えた値の自然対数
異常:定義域エラーの場合は非数
範囲エラーの場合は関数に応じて-HUGE_VAL, -HUGE_VALF, -HUGE_VALL
[備考]
dの値が-1より小さい場合、定義域エラーになります。
d の値が-1の場合、範囲エラーになります。
dの値が0に近い場合でもlog1p(d)はlog(1+d)より正確な計算ができます。