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fwrite


メモリ領域からストリーム入出力用ファイルにデータを出力します。

[指定形式]

#include <stdio.h>

size_t fwrite(const void *ptr, size_t size, size_t n, FILE *fp);

[引数]

ptr 出力するデータを格納している記憶域へのポインタ

size 1メンバのバイト数

n 出力するメンバの数

fp ファイルポインタ

[戻り値]

出力に成功したメンバ数

[備考]

fwrite関数は、ptrの指す記憶域から、ファイルポインタfpの示すストリーム入出力用ファイルに、sizeで指定したバイト数を1メンバとしたデータをnメンバ出力します。

この時、ファイルに対する位置指示子は出力したバイト数進められます。

fwrite関数は、実際に出力に成功したメンバ数を返しますので、通常nと同じ値になります。しかし、エラー発生の時はそれまで出力に成功したメンバ数を返しますので、nより小さな値となります。

エラー発生の時、そのファイルの位置指示子は保証しません。