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-nostuff


コンパイル・オプション / オブジェクトオプション

[指定形式]

-nostuff [= <セクション種別>[,…]]
            <セクション種別>:{ B | D | C | W}

[詳細説明]

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nostuffオプションを指定した場合、指定した<セクション種別>に属する変数をアライメント数が4 のセクションに配置します。

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<セクション種別>を省略した場合は、すべてのセクション種別の変数が対象になります。

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C、D、B はsectionオプションまたは#pragma sectionで指定したセクション名になります。

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Wはsectionオプションで指定したセクション名になります。

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各セクション内のデータは定義順に出力されます。

[例]

int a;
char b=0;
const short c=0;
struct {
        char x;
        char y;
} ST;
        .SECTION                C,ROMDATA,ALIGN=4
        .glb        _c
_c:
        .word                   0000H
        .SECTION                D,ROMDATA,ALIGN=4
        .glb        _b
_b:
        .byte                   00H
        .SECTION                B,DATA,ALIGN=4
        .glb        _a
_a:
        .blkl       1
        .glb        _ST
_ST
        .blkb       2

[備考]

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nostuffオプションにB,D,CおよびW以外のセクションを指定することはできません。