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[拡張サービス・コール・ルーチン]タブ

RI850V4の拡張サービス・コール・ルーチン情報(機能コード,起動アドレスなど)を表示します。
図A―26  [拡張サービス・コール・ルーチン]タブ
ここでは,次の項目について説明します。
[オープン方法]
- [デバッグ]メニュー→[デバッグ・ツールへダウンロード]を選択
- [表示]メニュー→[リアルタイムOS]→[リソース情報]を選択
[各エリアの説明]
(1) 情報表示エリア
RI850V4の拡張サービス・コール・ルーチン情報(機能コード,起動アドレスなど)を表示します。
なお,本エリアは,以下に示した項目から構成されています。
機能コード
アイコン,および拡張サービス・コール・ルーチンの機能コードを以下の形式で表示します。
   機能コード
起動アドレス
拡張サービス・コール・ルーチンの起動アドレスを表示します。
属性
拡張サービス・コール・ルーチンの記述言語を表示します。
TA_HLNG
C言語
TA_ASM
アセンブリ言語

備考  拡張サービス・コール・ルーチン情報(機能コード,起動アドレスなど)の各セルをダブルクリックした際には,拡張サービス・コール・ルーチンのソース・ファイルをエディタ パネルに表示し,該当部にキャレットを移動します。
[コンテキスト・メニュー]
マウスを右クリックすることにより表示されるコンテキスト・メニューは,クリックする部位により以下のように異なります。
(1) ヘッダ行
表示
表示有無を選択するためのカスケード・メニューを表示します。
選択項目名
選択項目として,以下を表示します。
機能コード,起動アドレス,属性
チェック状態
該当項目を表示します。
非チェック状態
該当項目を表示しません。
表記
表記進数を選択するためのカスケード・メニューを表示します。
選択項目名
選択項目として,以下を表示します。
機能コード,起動アドレス
10進数
該当項目を10進数で表示します。
16進数
該当項目を16進数で表示します。

(2) フッタ行
ソースへジャンプ(起動アドレス)
エディタ パネルをオープンし,拡張サービス・コール・ルーチンのソースを表示します。
逆アセンブルへジャンプ(起動アドレス)
逆アセンブル パネルをオープンし,拡張サービス・コール・ルーチンの逆アセンブル結果を表示します。
表示項目のリセット
表示状態(表示有無,表記進数,表示順序,表示幅など)を初期状態に戻します。