マイクロコントローラの各端子に関する情報を周辺機能単位にグルーピングされた順序で表示します。
 
ここでは,次の項目について説明します。
[オープン方法]
-  | プロジェクト・ツリー パネルの[Project name(プロジェクト)]→[端子配置(設計ツール)]→[端子配置表]を選択したのち,[Enter]キーを押下  | 
 
-  | [表示]メニュー→[端子配置]→[端子配置表]を選択  | 
 
[各エリアの説明]
マイクロコントローラの各端子に関する情報を記述するための“端子配置表”を表示します。
なお,本エリアの端子配置表は,周辺機能単位にグルーピングされた順序となっています。
以下に,端子配置表を構成する列を示します。
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マクロ名 
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周辺機能の名称を表示します。 
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総数 
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周辺機能に対して割り当てられている端子の総数を表示します。 
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使用中 
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用途が設定済みの端子の総数を表示します。 
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他で使用中 
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他の周辺機能で用途が設定済みの端子の総数を表示します。 
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以下に,端子配置表を構成する列を示します。
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端子番号 
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該当端子の端子番号を表示します。 
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端子名 
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該当端子の端子名を表示します。 
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選択機能 
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該当端子が複数の機能を有している際,“どのような機能で利用するのか”を選択するための領域です。 
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I/O 
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該当端子の入出力モードを選択するための領域です。 
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N-ch 
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該当端子を出力モードで使用する際,“どのような出力モードで利用するのか”を選択するための領域です。 
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定義名 
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該当端子に“ユーザ独自の端子名”を付与するための領域です。 
なお,定義名として入力可能な文字数は,256文字までに限られます。 
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説明 
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該当端子の機能概要を表示します。 
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未使用時の処置方法 
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該当端子を使用しない場合の処置方法を表示します。 
なお,本欄は,“選択機能”欄でFreeが選択されている場合に限り表示されます。 
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注意事項 
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該当端子を使用するうえで注意すべき事項を表示します。 
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外部周辺 
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該当端子を“どの外部周辺コントローラに接続するのか”を選択するための領域です。 
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備考 1.  | “マクロ名”,“総数”,“使用中”,“他で使用中”,“端子番号”,“端子名”,“説明”,“未使用時の処置方法”,“注意事項”については,固定化された情報のため,該当欄に情報を追記することはできません。  | 
 
備考 3.  | 列の移動(表示順序の変更)は,端子配置表の該当列をドラッグしたのち,移動先にドロップすることにより行います。  | 
 
備考 4.  | “ユーザ独自の列”を追加する場合,端子配置表の左上に設けられた  
 ボタンをクリックすることによりオープンする列の選択 ダイアログの[新しい列...]ボタンをクリックすることによりオープンする新しい列 ダイアログで行います。  |