2.10.2 任意の場所で停止する(ブレークポイント)

ブレークポイントを設定することにより,任意の箇所でプログラムの実行を容易に停止させることができます。

ブレークポイントは,マウスのワン・クリックで設定することができます。

ブレークポイントを設定するためには,あらかじめ使用するブレークポイントの種別,および動作の設定を行う必要があります。

ここでは,次の操作方法について説明します。

 

2.10.2.1 使用するブレークポイントの種別/動作を設定する【E1】【E20】【EZ Emulator】

2.10.2.2 ブレークポイントを設定する

2.10.2.3 ハードウエア・ブレークポイントを編集する

2.10.2.4 ブレークポイントを削除する

 

注意

【E1/E20/EZ Emulator【RX630, RX631, RX63N, RX63T, RX210, RX110, RX111, RX113グループ】】
WAIT命令またはその1命令前に設定した実行系イベントでブレークが発生した場合,エラーが発生する可能性があります。ターゲットプログラムをWAIT命令またはその1命令前でブレークさせる場合は,ブレークポイントを使用してください。