メモリ・マッピング ダイアログ


メモリ・マッピングの設定をメモリ種別ごとに行います。

図 A.23

メモリ・マッピング ダイアログ【E1】【E20】【EZ Emulator】

図 A.24

メモリ・マッピング ダイアログ【シミュレータ】

 

ここでは,次の項目について説明します。

[オープン方法]

-

プロパティ パネル[デバッグ・ツール設定]タブにおいて,[メモリ]カテゴリ内[メモリ・マッピング]プロパティを選択することにより表示される[...]ボタンをクリック

注意 1.

【シミュレータ】
プログラム実行中は,このダイアログをオープンすることはできません。

注意 2.

【E1】【E20】【EZ Emulator】
デバッグ・ツールに接続後,このダイアログをオープンすることはできません。

[各エリアの説明]

(1)

追加メモリ・マッピング指定エリア

新たに追加するメモリ・マッピングの情報を指定します。

(a)

メモリ種別]

追加するメモリ・マッピングのメモリ種別を次のドロップダウン・リストより選択します(デフォルトで選択される項目は使用するデバッグ・ツールに依存)。

エミュレーションROM領域

【シミュレータ】

エミュレーションROM領域を追加します。

シミュレータ代替ROMを使用します。

エミュレーションRAM領域

【シミュレータ】

エミュレーションRAM領域を追加します。

シミュレータ代替RAMを使用します。

I/O保護領域

【E1】【E20】【EZ Emulator】

I/O保護領域を追加します。

外部領域のうち,デバッガからリードされないようにするアドレス範囲を指定してください。

注意 1.

【シミュレータ】
追加できるメモリ・マッピングは16バイト単位です。16バイト境界以外で設定した場合は,[OK]ボタンを押下後に設定した領域を含む16バイト境界の領域に補正します。

注意 2.

【シミュレータ】
追加されたメモリ・マッピングへのアクセスは,読み出し,書き込みともに1サイクルで動作します。

注意 3.

【E1】【E20】【EZ Emulator】
追加されるI/O保護領域は,[OK]ボタンを押下後にI/O保護領域が含まれる外部領域のアクセス幅で補正されます。

(b)

アドレス範囲]

追加するメモリ・マッピングの開始アドレスと終了アドレスを指定します。それぞれのテキスト・ボックスに,16進数を直接入力します。

エミュレータの場合,I/O保護領域は外部領域と重なる領域にのみ追加できます。また,各外部領域の境界をまたぐ指定はできません。

シミュレータの場合,次のメモリ種別と重なる領域にメモリ・マッピングを追加することはできません(このエリアの[追加]ボタンをクリックした際に,メッセージを表示します)。

-

[内蔵ROM領域]

-

[内蔵RAM領域]

-

[IOレジスタ領域]

(c)

アクセス幅]

アクセス幅は設定できません。

(d)

ボタン

ボタン

機能

追加

このエリアで指定した内容をメモリ・マッピングに追加します。

追加されたメモリ・マッピングは,[マッピング済みメモリ一覧]エリアに表示されます。なお,[OK]ボタンを押下するまでは,変更内容の設定は行われません。

(2)

[マッピング済みメモリ一覧]エリア

(a)

一覧の表示

追加メモリ・マッピング指定エリアで追加したメモリ・マッピングと,マイクロコントローラ内のメモリ・マッピングの情報を表示します。このエリアを編集することはできません。

メモリ種別

次のメモリ種別を表示します。

-

内蔵ROM領域

-

内蔵RAM領域

-

I/Oレジスタ領域

-

外部領域(CS7/CS6/.../CS0)【E1】【E20】【EZ Emulator】

-

その他のメモリ領域【E1】【E20】【EZ Emulator】

-

予約領域【E1】【E20】【EZ Emulator】

-

I/O保護領域【E1】【E20】【EZ Emulator】

-

エミュレーションROM領域【シミュレータ】

-

エミュレーションRAM領域【シミュレータ】

-

ノン・マップ領域【シミュレータ】

アドレス範囲

アドレス範囲を<開始アドレス>-<終了アドレス>で表示します。
“0x”を付与した16進数表示固定です。

サイズ

サイズを10進数で表示します(単位:バイト/Kバイト)。

アクセス幅

アクセス幅を表示します(単位:ビット)

シミュレータではアクセス幅は未サポートのため,固定値(8ビット)を表示します。
なお,アクセス幅の設定値は,シミュレーションの実行時間には影響しません。

(b)

ボタン

ボタン

機能

削除

このエリアで選択しているメモリ・マッピングを削除します。

エミュレータの場合,削除できるメモリ領域はI/O保護領域のみです。

シミュレータの場合,削除できるメモリ領域は,エミュレーションROM 領域/エミュレーションRAM 領域のいずれかです(マイクロコントローラ内のメモリ・マッピングを削除することはできません)。

[機能ボタン]

ボタン

機能

OK

現在設定されているメモリ・マッピングをデバッグ・ツールに設定し,このダイアログをクローズします。

キャンセル

メモリ・マッピングの変更を無効とし,このダイアログをクローズします。

ヘルプ

このダイアログのヘルプを表示します。