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指定セクション ダイアログ


ステップ実行をスキップする範囲の指定を行います。

図 A.53

指定セクション ダイアログ

 

ここでは,次の項目について説明します。

[オープン方法]

-

プロパティ パネル[デバッグ・ツール設定]タブにおいて,[ステップ実行]カテゴリ内[指定セクション]プロパティを選択することにより表示される[...]ボタンをクリック

[各エリアの説明]

(1)

[指定セクション一覧]エリア

(a)

一覧の表示

ステップ実行をスキップする範囲の一覧を表示します。

新規にセクションを追加する場合は,このエリア内の[追加]ボタンをクリックし,[指定セクションのプロパティ]エリアにおいて,追加するセクションを指定します。

(b)

ボタン

ボタン

機能

選択しているセクションを1行上に移動します。

ただし,最上部のセクションを選択している場合は無効となります。

選択しているセクションを1行下に移動します。

ただし,最下部のセクションを選択している場合は無効となります。

追加

一覧に空欄の項目(“-”)を1つ追加し,選択状態にします。

[指定セクションのプロパティ]エリアにおいて,追加するセクションを指定してください。

削除

選択しているセクションを一覧から削除します。

(2)

[指定セクションのプロパティ]エリア

(a)

[指定セクション]

[指定セクション一覧]エリアで選択しているセクションの表示/設定変更を行います。

また,[追加]ボタンにより,新規にセクションを追加する場合は,ここで追加セクションを指定します。

セクションの指定方法

セクションの指定方法を指定します。

デフォルト

セクション名

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

セクション名

セクション名で範囲を指定します。

開始・終了アドレス

開始アドレス,および終了アドレスで範囲を指定します。

セクション名

セクション名を指定します。

なお,この項目は,[セクションの指定方法]に[セクション名]を選択している場合のみ表示されます。

変更方法

キーボードからの直接入力

開始アドレス

開始アドレスを指定します。

なお,この項目は,[セクションの指定方法]に[開始・終了アドレス]を選択している場合のみ表示されます。

変更方法

キーボードからの直接入力

終了アドレス

終了アドレスを指定します。

なお,この項目は,[セクションの指定方法]に[開始・終了アドレス]を選択している場合のみ表示されます。

変更方法

キーボードからの直接入力

[機能ボタン]

ボタン

機能

OK

指定セクションの設定を終了し,このダイアログをクローズします。

キャンセル

指定セクションの変更を無効とし,このダイアログをクローズします。

ヘルプ

このダイアログのヘルプを表示します。