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送信チャネル設定 ダイアログ【Full-spec emulator】【E1】【E20】


CAN受信デバッグ パネル【Full-spec emulator】【E1】【E20】において,送信チャネルにかかわる設定を行います。

図 A.63

送信チャネル設定 ダイアログ

 

ここでは,次の項目について説明します。

[オープン方法]

-

CAN受信デバッグ パネル【Full-spec emulator】【E1】【E20】において,ツールバーの[送信チャネル設定...]ボタンをクリック

[各エリアの説明]

(1)

[チャネル番号]

CAN受信デバッグにおいて,デバッグ用のフレームを送信するチャネルを選択します。

RS-CANユニット搭載のチャネルはハードウェア・マニュアルを参照してください。

(2)

[連続送信インターバル時間設定]エリア

CAN受信デバッグのフレームを送信するインターバル時間に関する設定を行います。

インターバル時間の値は次の設定値から計算し,このエリアの下部に表示します。

(a)

[基準周波数]

RS-CANの連続送信インターバル用タイマの基準周波数を表示します。

備考

CAN受信デバッグ機能では,基準周波数はRS-CANに入力されるpclkを2分周した周波数を使用します。

(b)

[分周比]

基準周波数の分周比を1~65535の10進数値で設定します。

(c)

[送信間隔クロック数]

送信するクロックの間隔を(b)で指定したクロックで何クロック分かを1~255の10進数値で設定します。

(d)

[インターバル時間を10倍する]

(b),(c)で設定したインターバル時間を10倍するかどうかを指定します。

 

連続送信インターバル時間の計算についての詳細は,「2.25 CAN受信デバッグ【Full-spec emulator】【E1】【E20】」を参照してください。

[機能ボタン]

ボタン

機能

OK

このダイアログで設定した送信チャネルの設定をCAN受信デバッグ パネル【Full-spec emulator】【E1】【E20】の[送信チャネル設定]エリアに反映します。

キャンセル

設定を無効とし,このダイアログをクローズします。

ヘルプ

このダイアログのヘルプを表示します。