システム・レジスタへのロードを行います。(Load System Register)
[指定形式]
regID,selIDに指定できるものを次に示します。
[機能]
第1オペランドに指定したレジスタ値を,第2オペランドに指定したシステム・レジスタ番号で示されるシステム・レジスタ注に格納します。
- | “ldsr reg, regID, selID”の形式 |
第1オペランドに指定したレジスタ値を,第2オペランドに指定したシステム・レジスタ番号と第3オペランドに指定したグループ番号で示されるシステム・レジスタ注に格納します。
selIDが省略された場合は,selID=0が指定されたものとします。
注 | システム・レジスタに関しては,各デバイスのユーザーズマニュアルを参照してください。 |
[フラグ]
注意 | システム・レジスタにプログラム・ステータス・ワード(PSW)を指定した場合,各フラグにはregに対応したビットを設定します。 |
[注意事項]
- | regID,selIDに0〜31の範囲を越える絶対値式を指定した場合,次のメッセージが出力され,指定した値を下位5ビット注を用いてアセンブルが続行されます。 |
W0550018:ldsr命令に指定した番号のシステム・レジスタはアクセス禁止です。
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注 | 機械語命令のldsr命令は,第2オペランドに0〜31(0x0〜0x1F)の範囲のイミーディエトをとります。 |