stsr


システム・レジスタの内容のストアを行います。(Store System Register)

[指定形式]

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stsr regID, reg

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stsr regID, reg, selID

 

regID,selIDに指定できるものを次に示します。

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5ビット幅までの値を持つ絶対値式

[機能]

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“stsr regID, reg”の形式

第1オペランドに指定したシステム・レジスタ番号で示されるシステム・レジスタの値を,第2オペランドに指定したレジスタに格納します。

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“stsr regID, reg, selID”の形式

第1オペランドに指定したシステム・レジスタ番号,第3オペランドに指定したグループ番号で示されるシステム・レジスタの値を,第2オペランドに指定したレジスタに格納します。

selIDが省略された場合は,selID=0が指定されたものとします。

システム・レジスタに関しては,各デバイスのユーザーズマニュアルを参照してください。

[フラグ]

CY

OV

S

Z

SAT

[注意事項]

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regID,selIDに0〜31の範囲を越える絶対値式を指定した場合,次のメッセージが出力され,指定した値の下位5ビットを用いてアセンブルが続行されます。

W0550018:stsr命令に指定した番号のシステム・レジスタはアクセス禁止です。

機械語命令のstsr命令は,第1オペランドに0〜31(0x0〜0x1F)の範囲のイミーディエトをとります。