-STRip


ロード・モジュール・ファイル,ライブラリ・ファイルのデバッグ情報を削除します。

[指定形式]

-STRip

 

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省略時解釈

なし

[詳細説明]

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ロード・モジュール・ファイル,ライブラリ・ファイルのデバッグ情報を削除します。

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デバッグ情報を削除する前のファイルは,“ファイル名.abk ”という名前のファイルにバックアップします。

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本オプションを指定した場合,入力ファイルと出力ファイルは1対1対応になります。

[使用例]

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file1.abs,file2.abs,file3.absのデバッグ情報を削除し,それぞれfile1.abs,file2.abs,file3.absに出力します。デバッグ情報を削除する前のファイルは,file1.abk,file2.abk,file3.abkにバックアップします。

<コマンド・ライン>

>rlink -subcommand=sub.txt

 

<サブコマンド・ファイルsub.txt>

-input=file1.abs file2.abs file3.abs
-strip

[備考]

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本オプションは,-form={object|relocate|hexadecimal|stype|binary}オプションを指定した場合は無効となります。