-CHange_message


インフォメーション,ワーニング,エラーのメッセージ種別を変更します。

[指定形式]

-CHange_message=suboption [ , ...]
  suboption := level
            |  level=range[, ...]
  range := num
        |  num-num

 

-

省略時解釈

なし

[詳細説明]

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インフォメーション,ワーニング,エラーのメッセージ種別levelを変更します。

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メッセージ出力時の処理継続/中断を変更することができます。

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levelに指定可能なものを以下に示します。

Information

インフォメーション

Warning

ワーニング

Error

エラー

 

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メッセージ番号numを指定すると,指定した番号のメッセージの種別を変更します。
また,ハイフン(-)を使用して,メッセージ番号の範囲を指定することもできます。

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numには,コンポーネント番号(05),発生フェーズ(6)に続けて出力される4 桁の数値(E0562310 の場合は2310)を指定します。

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メッセージ番号の指定を省略した場合は,すべてのメッセージの種別を指定したものに変更します。

[使用例]

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E0561310をワーニングに変更し,E0561310出力時も処理を継続します。

>rlink a.obj b.obj -change_message=warning=1310

 

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すべてのインフォメーション,ワーニングをエラーに変更します。
メッセージを1つでも出力すると,処理を中断します。

>rlink a.obj b.obj -change_message=error