PseudoErrorCondition


疑似エラー条件を作成します。【RH850】【E1/E2/E20/Full-spec emulator/IE850A】

[型]

class PseudoErrorCondition:
        Name = ""
        BitName = ""
        BreakAddress = []

[変数]

変数

説明

Name

疑似エラーを発生させるエラーの名称(短縮形)を指定します。

指定可能なエラーの名称(短縮形)は,debugger.PseudoError.Get関数を参照してください。

BitName

疑似エラーを発生させるビットIORの名称を指定します。

指定可能なビットIORの名称は,debugger.PseudoError.Get関数を参照してください。

BreakAddress

疑似エラー発生後にプログラムを停止させるアドレスをリストで指定します。

[詳細説明]

-

PseudoErrorConditionはclass形式になっており,疑似エラー条件を変数に指定します。
ブレーク条件を作成するには,インスタンスを生成し,生成したインスタンスに対して条件を設定します。