Everything
 

ファイル追加 ダイアログ


新規にファイルを作成し,プロジェクトへの追加を行います。

図 A.9

ファイル追加 ダイアログ

 

ここでは,以下の項目について説明します。

[オープン方法]

-

[ファイル]メニュー→[追加]→[新しいファイルを追加...]を選択

-

プロジェクト・ツリー パネルにおいて,プロジェクト・ノード,サブプロジェクト・ノード,ファイル・ノード,カテゴリ・ノード,ダウンロード・ファイル・ノードを選択したのち,コンテキスト・メニュー→[追加]→[新しいファイルを追加...]を選択

[各エリアの説明]

(1)

[ファイルの種類]エリア

作成するファイルの種類を選択します。

ファイルの種類を選択すると,下部のボックスにその説明を表示します。

(2)

[ファイル名]エリア

作成するファイルの名前を直接入力します。

デフォルトでは,“.c”を表示します。

備考

拡張子を指定しなかった場合は,[ファイルの種類]エリアで選択した拡張子を付加します。
また,[ファイルの種類]エリアと異なる拡張子を指定した場合も,[ファイルの種類]エリアで選択した拡張子を付加します(例えば,ファイル名に“aaa.txt”, ファイルの種類に“Cソース・ファイル(*.c)”を指定した場合,ファイル名は“aaa.txt.c”となります)。
ただし,[ファイルの種類]エリアで[すべてのファイル(*.*)]を選択した場合は,拡張子の付加は行いません。

注意

作成場所にネットワークパス名は使用できません。ドライブ名に割り当てて使用してください。

(3)

[作成場所]エリア

ファイルの作成場所のパスをテキスト・ボックスに直接入力,または[参照...]ボタンから選択します。

デフォルトでは,プロジェクト・フォルダのパスを表示します。

ただし,カテゴリ・ノード(フォルダへのショートカットを設定し,そのフォルダが存在する場合のみ)のコンテキスト・メニューから本ダイアログをオープンした場合は,カテゴリに設定したフォルダのパスを表示します。

(a)

ボタン

参照...

フォルダの参照 ダイアログをオープンします。

フォルダを選択すると,テキスト・ボックスにパスを追加します。

備考 1.

テキスト・ボックスが空欄の場合は,プロジェクト・フォルダを指定したものとみなします。

備考 2.

相対パスで指定した場合は,プロジェクト・フォルダからの相対パスとみなします。

備考

[ファイル名]エリア[作成場所]エリアで指定可能な文字数は,パス名とファイル名をあわせて259文字までです。入力内容が正しくない場合,以下のメッセージを[ファイル名]エリアにツールチップ表示します。

メッセージ

説明

パスを含むファイル名が長すぎます。259文字以内にしてください。

パスを含むファイル名が259文字を越えています。

指定したパスに存在しないフォルダが含まれています。

パスに存在しないフォルダが含まれています。

ファイル名,もしくは,パス名が不正です。文字(\, /, :, *, ?, ", <, >, |)は使用できません。

不正なパスを含むファイル名を指定しました。

ファイル名,およびフォルダ名に文字(\, /, :, *, ?, ", <, >, |)は使用できません。

[機能ボタン]

ボタン

機能

OK

入力したファイル名でファイルを作成して,プロジェクトに追加し,エディタ パネルでオープンします。そののち,本ダイアログをクローズします。

キャンセル

ファイルの生成を行わずに,本ダイアログをクローズします。

ヘルプ

本ダイアログのヘルプを表示します。