インフォメーション・メッセージの出力を抑止します。
[指定形式]
-NOMessage[={num|num-num}[, ...]]
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インフォメーション・メッセージの出力を抑止します。
[詳細説明]
- | インフォメーション・メッセージの出力を抑止します。 |
- | メッセージ番号numを指定すると,指定した番号のメッセージの出力を抑止します。
また,ハイフン(-)を使用して,メッセージ番号の範囲を指定することもできます。 |
- | numには,コンポーネント番号(05),発生フェーズ(6)に続けて出力される4 桁の数値(M0560004の場合は0004)を指定します。
4 桁の数値の先頭が0 で始まる場合は,0 を省略することができます(M0560004 の場合は4)。 |
- | ワーニング,またはエラー種別のメッセージ番号を指定した場合は,-change_messageオプションでインフォメーション種別に変更したと仮定し,メッセージの出力を抑止します。 |
[使用例]
- | M0560004,M0560100~M0560103,およびM0560500のメッセージの出力を抑止します。 |
>rlink a.obj b.obj -nomessage=4,100-103,500
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