-AUTO_SECTION_LAYOUT
セクションを自動的に配置します。
[指定形式]
-
省略時解釈
セクションを自動的に配置しません。
[詳細説明]
デバイス・ファイルの情報からセクションを自動的に配置します。
-startオプションで指定されたセクション,および絶対アドレス・セクションを配置した後に,残りのセクションをデバイス・ファイルの情報から自動的に配置します。
-cpuオプションが指定された場合,-deviceオプションで指定したデバイスのメモリ領域で,かつ-cpuオプションで指定したアドレス範囲に自動的に配置します。
[使用例]
>rlink a.obj b.obj -device=dr5f10y14.dvf -auto_section_layout
[備考]
本オプションは,-form={object|relocate|library}オプション,または-stripオプションを指定した場合は無効となります。
-deviceオプションを指定していない場合,本オプションは無効となります。