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[初期化ルーチン]タブ

RI78V4の初期化ルーチン情報(起動アドレス,拡張情報など)を表示します。
図A―20  [初期化ルーチン]タブ
ここでは,次の項目について説明します。
[オープン方法]
- [デバッグ]メニュー→[デバッグ・ツールへダウンロード]を選択
- [表示]メニュー→[リアルタイムOS]→[リソース情報]を選択
[各エリアの説明]
(1) 情報表示エリア
RI78V4の初期化ルーチン情報(起動アドレス,拡張情報など)を表示します。
なお,本エリアは,以下に示した項目から構成されています。
起動アドレス
アイコン,および初期化ルーチンの起動アドレスを以下の形式で表示します。
アイコン 起動アドレス
拡張情報
常に,“-”が表示されます。
属性
常に,“-”が表示されます。

備考  初期化ルーチン情報(起動アドレス,拡張情報など)の各セルをダブルクリックした際には,初期化ルーチンのソース・ファイルをエディタ パネルに表示し,該当部にキャレットを移動します。
[コンテキスト・メニュー]
マウスを右クリックすることにより表示されるコンテキスト・メニューは,クリックする部位により以下のように異なります。
(1) ヘッダ行
表示
表示有無を選択するためのカスケード・メニューを表示します。
選択項目名
選択項目として,以下を表示します。
起動アドレス,拡張情報,属性
チェック状態
該当項目を表示します。
非チェック状態
該当項目を表示しません。
表記
表記進数を選択するためのカスケード・メニューを表示します。
選択項目名
選択項目として,以下を表示します。
起動アドレス,拡張情報
10進数
該当項目を10進数で表示します。
16進数
該当項目を16進数で表示します。

(2) フッタ行
ソースへジャンプ(起動アドレス)
エディタ パネルをオープンし,初期化ルーチンのソースを表示します。
逆アセンブルへジャンプ(起動アドレス)
逆アセンブル パネルをオープンし,初期化ルーチンの逆アセンブル結果を表示します。
表示項目のリセット
表示状態(表示有無,表記進数,表示順序,表示幅など)を初期状態に戻します。