本タブでは,1つのC++ソース・ファイルに対して,次に示すカテゴリごとに詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
なお,本タブは,[共通オプション]タブ,および[コンパイル・オプション]タブの設定内容を継承します。
これらのタブと異なる値を設定した場合は,プロパティが太字表示となります。
CC-RL V1.12.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.12.00以上を選択した場合 |
デバッグ情報に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
[一部の最適化(-Olite)]は,CC-RL V1.12.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.12.00以上を選択した場合した場合に表示します。 |
||||
プリプロセスに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
%ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 %WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。 指定したインクルード・パスは,CC-RLの標準インクルード・ファイル・フォルダよりも優先して検索します。 本プロパティを省略した場合は,CC-RLの標準インクルード・ファイル・フォルダのみ検索します。 |
||||||||
使用するビルド・ツールの[コンパイル・オプション]タブの[プリプロセス]カテゴリの[追加のインクルード・パス]プロパティで指定したインクルード・パスも使用してコンパイルするかどうかを選択します。
|
||||||||
コンパイル単位の先頭にインクルードするファイルを指定します。 %ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 %WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。 |
||||||||
文字コードに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
出力コードに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
プログラム中のswitch文をcase文の並びに沿ったif-else文と同じ形式で出力します。 |
||||
プログラム中のswitch文をバイナリ・サーチ形式で出力します。 |
||||
プログラム中のswitch文をテーブル・ジャンプ形式(絶対分岐)で出力します。 case文の値を基にインデックス化したテーブルを参照し,switch文の値によりcaseラベルを選択して処理を行います。 |
||||
プログラム中のswitch文をテーブル・ジャンプ形式(相対分岐)で出力します。 case文の値を基にインデックス化したテーブルを参照し,switch文の値によりcaseラベルを選択して処理を行います。 |
||||
出力するアセンブリ・ソース・ファイル中にC++ソース・プログラムをコメントとして出力するかどうかを選択します。 ccrlコマンドの-pass_sourceオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[出力ファイル]カテゴリの[アセンブリ・ソース・ファイルを出力する]プロパティで[はい(-asm_path)]を選択した場合,または[アセンブル・リスト]カテゴリの[アセンブル・リスト・ファイルを出力する]プロパティで[はい(-asmopt=-prn_path)]を選択した場合のみ表示します。 |
||||
出力ファイルに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
アセンブル・リストに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
エラー出力に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
エラー・メッセージ・ファイルを出力するかどうかを選択します。 ccrlコマンドの-error_fileオプションに相当します。 本プロパティの選択にかかわらず,エラー・メッセージは出力 パネルに表示します。 なお,本プロパティは,[共通オプション]タブの[ビルド方法]カテゴリの[パラレル・ビルドを行う]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
||||
相対パスで指定した場合は,メイン・プロジェクト,またはサブプロジェクトのフォルダを基点とします。 絶対パスで指定した場合は,メイン・プロジェクト,またはサブプロジェクトのフォルダを基点とした相対パスに変換します(ドライブが異なる場合を除く)。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 空欄の場合は,プロジェクト・フォルダを指定したものとみなします。 ccrlコマンドの-error_fileオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[エラー・メッセージ・ファイルを出力する]プロパティで[はい(-error_file)]を選択した場合のみ表示します。 |
||||
%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 空欄の場合は,%ProjectName%.errを指定したものとみなします。 ccrlコマンドの-error_fileオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[エラー・メッセージ・ファイルを出力する]プロパティで[はい(-error_file)]を選択した場合のみ表示します。 |
||||
警告メッセージに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
複数指定する場合は,メッセージ番号をカンマで区切って指定します(例:20009,20011)。 |
||||
メッセージに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
コンパイルに関するその他の詳細情報の表示,および設定の変更を行います。