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デバッガの接続とダウンロード

2. E1とターゲットボードとの接続設定

  使用するデバッグツール(E1)とターゲットボード(RH850/F1Lボード)との通信方式を選択します。今回は、LPDで通信するものとして設定します。

プロジェクトツリーのデバッグツール上で右クリックして、[プロパティ]を選択してください。

[接続用設定]タブを選択し、以下のように設定してください。

 

 ワンポイントアドバイス

 セキュリティIDについて

フラッシュメモリの内容が権限のないユーザにリードされないように、128 ビットのIDコードをマイクロコントローラにライトすることができます。デバッガ起動時にユーザが入力するコードがマイクロコントローラにライトされたID コードに一致しない場合は、フラッシュメモリにアクセスできません。設定は、フラッシュプログラマで行ないます。

ブランク(全面消去)品をご使用の場合は、セキュリティIDは、ALL Fを入力ください。