I2Cバス・インタフェース(RIIC)
以下に、コード生成ツールがI2C バス・インタフェース用として出力する API 関数の一覧を示します。
表3.27 I2C バス・インタフェース用 API 関数
| API 関数名 | 機能概要 | 
| I2C バス・インタフェースを制御するうえで必要となる初期化処理を行います。 | |
| I2C バス・インタフェースに関するユーザ独自の初期化処理を行います。 | |
| 通信エラー/通信イベント発生割り込み(EEI)の発生に伴う処理を行います。 | |
| 受信データフル割り込み(RXI)の発生に伴う処理を行います。 | |
| 送信データエンプティ割り込み(TXI)の発生に伴う処理を行います。 | |
| 送信終了割り込み(TEI)の発生に伴う処理を行います。 | |
| RIIC通信を開始します。 | |
| RIIC通信を終了します。 | |
| RIICマスタ送信を開始します。 | |
| RIICマスタ受信を開始します。 | |
| RIICスレーブ送信を開始します。 | |
| RIICスレーブ受信を開始します。 | |
| スタート・コンディションを発行し、通信エラー/イベント発生割り込み(EEI)を発生させます。 | |
| ストップ・コンディションを発行し、通信エラー/イベント発生割り込み(EEI)を発生させます。 | |
| 通信エラー/通信イベント発生割り込み(EEI)に対応した割り込み処理のうち、アービトレーションロストの検出,NACKの 検出,タイムアウトの検出に特化した処理を行います。 | |
| 通信エラー/通信イベント発生割り込み(EEI)に対応した割り込み処理のうち、R_RIICn_Master_Sendの呼び出しに伴うストップ・コンディションの検出に特化した処理を行います。 | |
| 通信エラー/通信イベント発生割り込み(EEI)に対応した割り込み処理のうち、R_RIICn_Master_Receiveマスタ受信に伴うストップ・コンディションの検出に特化した処理を行います。 | 
 R_RIICn_Create
R_RIICn_Create