divqu


(符号なし)ワード・データの除算(可変ステップ)を行います。(Divide Word Unsigned Quickly)

[指定形式]

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divqu reg1, reg2, reg3

[機能]

汎用レジスタreg2のワード・データを汎用レジスタreg1のワード・データで除算し,その商を汎用レジスタreg2に,余りを汎用レジスタreg3に格納します。汎用レジスタreg1は影響を受けません。

reg1,reg2の値から除算に必要となる最小なステップ数を判断して,演算を実行します。

ゼロで割ったときは,オーバフローを生じ,OVフラグ以外の演算結果は不定となります。

[詳細説明]

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アセンブラでは,機械語命令のdivqu命令が1つ生成されます。

[フラグ]

CY

OV

オーバーフローが起こった場合1,そうでない場合0

S

演算結果の商のワード・データのMSBが1になった場合1,そうでない場合0

Z

演算結果の商が0になった場合1,そうでない場合0

SAT