Analog Button Properties ダイアログ
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入出力パネル ウインドウの接続部品の一つであるアナログ・ボタンの端子接続情報の設定,変更を行います。
入力シミュレーション・モード時,端子と接続したアナログ・ボタンからは,シミュレータに対して入力操作が可能になります。
なお,アナログ・ボタンの表示スタイルには,図形とビットマップの2種類があり,これらスタイルの変更は[[スタイル]タブ]で行います。
図 A.69 | Analog Button Properties ダイアログ:[アナログボタン端子接続]タブ |
図 A.70 | Analog Button Properties ダイアログ:[スタイル]タブ |
ここでは,次の項目について説明します。
[オープン方法]
入出力パネル ウインドウにおける次のいずれか
- | 部品オブジェクト“アナログ・ボタン”をダブルクリック |
- | 部品オブジェクト“アナログ・ボタン”のコンテキスト・メニューより[プロパティ...]を選択 |
- | 部品オブジェクト“アナログ・ボタン”を選択したのち,[表示]メニュー→[プロパティ...]を選択 |
[[アナログボタン端子接続]タブ]
ラベル
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部品に名前を付ける際に指定します。
ここで指定した名前はボタン上に表示されます。また,部品一覧 ダイアログ上でラベルとして表示されます。
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端子接続
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接続する端子名を指定するエリアです。
指定は,ドロップダウン・リストからの選択,または直接入力により行います。
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アクティブ
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アクティブ状態を指定します。
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チェック・ボックス
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チェックした数だけアナログ・ボタンが作成されます。
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ラベル
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各アナログ・ボタンに表示する名前を直接入力します。
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電圧(mV)
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各アナログ・ボタンをクリックした際,入力される電圧(単位:mV)を直接入力します。
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配置
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ボタンの並びをオプション・ボタンで指定します。
上記アクティブ・エリアで作成したアナログ・ボタン数が2個以上の場合,この設定が有効になります。アナログ・ボタン数が1個以下の場合,この設定は無視されます。
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横列
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アナログ・ボタンを横並びに配置します(デフォルト)。
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縦列
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アナログ・ボタンを縦並びに配置します。
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CPUリセット時
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CPUリセット時のアナログ・ボタンの状態を指定します。
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CPUリセット前を維持
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CPUリセット時,ボタンの状態を維持します。
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インアクティブ
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CPUリセット時,ボタンが押されていない状態にします(デフォルト)。
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'xxx'yyy(mV) をアクティブ
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“ 'xxx'yyy(mV)”で指定されたアナログ・ボタンがCPUリセット後に押された状態になります。
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インアクティブ
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すべてのアナログ・ボタンが押されていない場合の入力レベルを指定します(単位:mV)。
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備考 | 指定する端子名に関しては,使用するマイクロコントローラのユーザーズ・マニュアルを参照してください。 |
[[スタイル]タブ]
図形
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アナログ・ボタンを図形で表示する場合,このオプション・ボタンを選択します。
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形状
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図形の形状(四角,楕円のいずれか)を選択します。
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影
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選択不可
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線
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図形の線に関する指定,変更を行います。
プルダウン・ボタンをクリックすることにより色の指定が可能です。
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太さ
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線の太さを指定します。
スピン・ボタンでの選択,または直接入力により行います。
1~100までの範囲での指定が可能です。
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アクティブ
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アクティブ表示時の線の色を指定します。
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インアクティブ
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インアクティブ表示時の線の色を指定します。
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塗りつぶし
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図形の塗りつぶしに関する指定,変更を行います。
プルダウン・ボタンをクリックすることにより色の指定が可能です。
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アクティブ
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アクティブ表示時の塗りつぶしの色を指定します。
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インアクティブ
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インアクティブ表示時の塗りつぶしの色を指定します。
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ビットマップ
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アナログ・ボタンを指定したビットマップで表示する場合,このオプション・ボタンを選択します(デフォルト)。
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選択リスト
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使用するビットマップを選択します(リストには,現在選択可能なビットマップが表示されます)。
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[追加]ボタン
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次のビットマップの追加 ダイアログがオープンし,選択リストに新規にビットマップを追加します。[...]ボタンによるファイル選択,または直接入力によりファイルを指定します。
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[削除]ボタン
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現在選択リストで選択しているビットマップを削除します。
ただし,ユーザにより追加されれたビットマップのみ削除可能です。
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現在設定しているアナログ・ボタンのスタイルを表示します。
[機能ボタン]
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OK
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設定を有効にし,このダイアログをクローズします。
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キャンセル
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設定を無視し,このダイアログをクローズします。
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適用
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選択不可
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ヘルプ
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このダイアログのヘルプを表示します。
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[表示例と操作方法]
入力シミュレーション・モード時,アナログ・ボタンを押下することにより,接続した端子へのアナログ電圧値入力が可能になります。
なお,一度に押すことができるボタンは1つのみです。
アナログ・ボタンが押されている間,設定した端子へ設定したアナログ電圧値が入力されます。押下状態のアナログ・ボタンは同じボタンを再度押すことで元の状態に戻ります。